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学校における新型コロナウイルス感染防止のための取組について

投稿日時: 2020/06/05 システム管理者

(烏山小学校管理者 2020/06/03 09:44:33 投稿)
保護者の皆様のご協力により、分散登校期間中も子供たちの安全な生活が確保できたことに深く感謝申し上げます。
 さて、6月1日より学校生活が通常に戻りますが、現在行っている新型コロナウイルス感染症対策は継続していきます。下記内容を確認の上、皆様のご理解とご協力をお願いします。


1 通学 
(1)バス通学
・ 集合場所では、周りの人との間隔をあけて静かに待つ。狭い場所では安全に留意して、間隔をあけて静かに待つ。
・ 運転手さんの横を通るときに、運転手さんに手に消毒液をかけてもらい席に着く。1号車(落合・向田線)は班長が車内に置いてある消毒液で自分の手を消毒し、班員に消毒液をかけるなど、児童が協力して対応する。
・ バスの中は、無言で過ごす。
・ バスの中の換気(窓を開ける、換気扇を動かすなど)に努めるよう依頼する。
(2) 徒歩通学
・ 1列に並んで登校する。間隔を開けすぎて事故に遭わないように気をつける。
・ 坂(あたご坂、六月坂、滝見坂、高峰の坂)を歩くときは、マスクをつけなくてもよい。
・ あたご坂、滝見坂での途中の休憩場所では、休息の仕方に注意する。(マスクを外しておしゃべりをしない)

2 登校後 
・ 昇降口で靴を履き替えた後には必ず消毒し、教室でランドセル等の荷物を整理したら手を洗う。
・ 朝の会の前に検温表を提出する。担任は検温表を確認し、発熱や体調不良などが見られた時は、保健室に連れて行き、体調が悪いときは家庭に連絡をして早退させる。
・ 検温表を忘れたり、体温を計っていなかったりしたときは教室で体温を計る。
・ 検温表を確認したらチェックを入れて児童に返す。

3 朝の会 
・ 朝の歌は行わない。週のめあてやことわざは唱えてよい。
・ 検温表で確認しているが、けがの場合もあるので健康観察は行う。

4 授業・学習 
・ 座席は間をあけて学習する。
・ 文房具の貸し借りはしない。
・ ペアやグループでの話合いは行わない。一斉の音読などはしないようにする。
・ 体育の授業は、マスクは外して実施してよい。授業が始まる前と終わった後は手を洗い消毒する。
・ プールを使用しての水泳の学習は行わない。
・ 理科では、グループでの実験や観察は行わない。演示するときは密集しないように気をつける。
・ 音楽では、合唱やリコーダーでの演奏は行わない。学習内容を考えて行う。
5 休み時間 
・ 接触や密集はさけて過ごすようにさせる。マスクは着用して友達と接するようにする。
・ 休み時間ごとに手洗い、うがいをし、ハンカチで手を拭くように指導する。
・ 手洗いの回数が増えるので、替えのハンカチまたはタオルを用意し衛生面に気をつける。
・ 教室・廊下の窓を開けて換気をする。
・ あたごタイムや昼休みは外で遊んでよい。遊びの制限はしないが、接触や密集するような遊びはしないように呼びかける。室内に入るときは、手洗い・うがい・消毒を必ず行う。とくに遊具を使用したときはよく手洗い・消毒をさせる。
・ 休み時間の図書室の利用については、入口で消毒をし、距離をおいて本を選んだり読んだりする。用事が済んだら消毒をして図書室を出る。

6 給食 
・ 給食当番は身支度ができたら消毒する。
・ 給食時は教師がスプレーをもって消毒する。(児童の机 配膳台 給食当番や給食を配る児童の手など)
・ 配膳前に児童の机を消毒する。
・ 配膳室へワゴンを取りに行くときは、教師が同行し最小限の人数で行く。
・ 配膳の準備ができたら、給食を分け始める前に当番はもう一度消毒をする。
・ 並ぶときは身支度をきちんとして、間隔をあけて並ぶ。
・ 給食は残らないように分け、おかわりがないようにする。
・ 食事中は児童が出歩いたり、席を立ったりしないようにする。
・ 片付けるときは一人ずつ片付けるようにしたり、教師が食器ごとに回収したりして、児童が他の児童の食器に触らないようにする。
・ 牛乳パックはまとめず、一人一人小さくたたんで捨てる。ストローは牛乳パックに入れてたたむなどして、他の人のストローには触れないようにする。

7 歯みがき 
・ 自席で正面を向き、話をせずしっかりとみがく。唾液などが飛び散らないよう、コップにしっかり入れる。
・ 終了後のうがいは、水道や廊下が混まないよう順序よく行かせる。うがいをした水が周りに飛び散らないように注意して口をすすぐ。
・ 歯ブラシ(特にうがいをしに行くとき)が友達に触れないように、注意して水道に移動させる。

8 その他 
・ 清掃は無言清掃を徹底する。
・ トイレの清掃は、教師が行う。
・ 児童の下校後、教室、ドアノブ、トイレの便座など児童がよく触れるような場所を消毒する。
・ 教室に感染症対策の掲示物を作成し、掲示する。
・ 替えのマスク、ハンカチまたはタオルを用意する。(ぬれたり、落としたりしたときのため)