2月に入ってから，烏山小学校に電子黒板という新たなICT機器が導入されました。視聴覚教材を視聴できるだけでなく，直接画面に線や文字を書き込むことができたり，ノートやプリントをカメラで撮影してそれを映し出したりすることができます。電子黒板が教室にあるだけで，子どもたちの目の色が変わります。用途は幅広く，いろいろな教科で使用しています。授業の中で効果的に活用して，児童の学力アップに役立てていきたいと思います。

12日（水）昼休み，全校集会が行われました。校長先生から，本田圭佑（プロサッカー選手），イチロー（メジャーリーガー），石川遼（プロゴルファー），宮里藍（プロゴルファー）の4人のエピソードを交えた「夢や希望の大切さ」に関するお話がありました。小学校時代の卒業文集を紹介したり，スポーツをやる上での心構えなどを話されたりしました。自分が好きなことだけを頑張るのではなく，今自分の目の前にあることを一生懸命やること，そしてそれを継続して積み重ねてきたから夢を叶えることができたのです。これから自分の夢や希望に向かって邁進していく子どもたち。今日のお話は，子どもたちの夢や希望の芽に有形無形の「栄養」を与えてくれました。
 

週末の大雪で，学校の構内外も膝下くらいまで雪が積もっていました。児童が登校する前に，先生方で学校周辺の雪かきを行いました。先週の積雪時も含め，登校中や学校にいる間に転倒してけがをする児童は出ていません。１２日（水）以降も登下校時，凍結した箇所を歩く際は十分気をつけてほしいと思います。

２月の４日（火）・６日（木）・７日（金）の３日間、３年生が平山珠算塾の先生方二人（平山先生・大野先生）に指導していただき、算数の「そろばん」の学習をしました。初めてそろばんを使う子どもたちもいて、最初は一珠と五珠を動かすことにも戸惑っていましたが、慣れてくると、たし算やひき算などの計算も、そろばんを使ってできるようになってきました。そろばんの九九を斉唱したり、そろばんの考え方を学んだり、ゲームを通してそろばんで計算したりと、楽しくそろばんの学習ができました。