とちぎっ子学習状況調査の結果からその9
「とちぎっ子学習状況調査」の結果から、平均正答率と児童質問紙の回答のいくつかに相関関係があることがわかりました。
ポイントとなる学力向上10の習慣の9つ目は、「家の人と学校でのできごとについて話をしている。」です。


○「家の人と学校できごとについて話をしている」について、教科平均正答率との関連を見ると、全ての学年で、肯定的な回答をしている児童生徒ほど、教科平均正答率が高い傾向が見られる。 |
普段の生活の中で、お子さんとゆっくりと向き合い話ができるひと時をもちたいものです。
学校であったことなど、耳を傾けてあげてください。
豊かな言葉と温かい心を育みます。
家庭における対話を大切にしていきましょう。
出典:平成29年度とちぎっ子学習状況調査報告書(平成29年8月栃木県教育委員会)