日誌

花丸 校長室から 入学式式辞

62名の1年生を迎えて432名の烏山小学校がスタートしました。
入学式式辞では、校長から二つのお願いを1年生に話しました。

 ここで、一年生の皆さんに校長先生から大切なお願いが二つあります。
 まず一つ目は、「自分から進んであいさつをしよう」ということです。
あいさつは、人と人が仲良くなるための第一歩です。
「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」と自分から言えると、気持ちがいいです。
先生や登下校を見守ってくださっている地域の方に、自分から進んであいさつをしましょう。
お返事の「はい」、お礼の「ありがとう」、謝るときの「ごめんなさい」も大事です。
相手の目を見て大きな声で言えるとすばらしいですね。

 二つ目は、「話をしっかり聞こう」ということです。
人と仲良くなる第一歩があいさつなら、勉強の第一歩は、話を聞くということです。
小学校では、ひらがなや漢字、計算などたくさんのことを習いますが、どの勉強でも大事なこと、それが、話を聞くことです。
先生の話、お友達の話をしっかり聞くと勉強がよく分かるようになります。
耳で聞くだけでなく、今、皆さんがしているように、姿勢をよくして話をしている人に目と心を向けて聞けるといいですね。