体育科 感覚つくり運動
体育科の授業では、マット運動や跳び箱運動の感覚つくり運動として下記のような運動をしています。
ご家庭でも子供たちと一緒に取り組んでみてください。
1 ジャンプ回転(右回り、左回り2回ずつ) "リズムよく跳びながら、1/2回転、3/4回転、1回転するなどする。" (多様な動き)
2 ジャンプからかえるのポーズ(4回)しゃがんだときに一度動きをとめる。 (股関節のストレッチ)
3 かえるの逆立ち(かえる倒立)10秒 "つま先が床に着いていてもよい。だんだん離れる時間が長くなる。" (手首への負荷。倒立や跳び箱の感覚)
4 かえるの足打ち(足うち1回。2回。3回以上) 腰より高い位置で足うちをする。 (手首への負荷。倒立や跳び箱の感覚)
5 かえるダンス(腕立て横跳び越し) 腰より高い位置で足うちをする。 (手首への負荷。側方倒立回転の感覚)
6 コンパス(時計) (腕立て伏せの姿勢になり、つま先を軸にして腕をつかって一周する) (手首への負荷。体の締める感覚が倒立につながる)
7 だるまの横揺れ 両足のつま先をもって (股関節のストレッチ)
8 だるま転がり "両足のつま先をもって転がる。
起き上がったとき180度回転している。2回転がるとはじめの位置に戻る。" (股関節のストレッチ)
9 おしり歩き 足を伸ばして座り、つま先をもって座ったまま歩きます。 (骨盤の動きやストレッチ)
10 アザラシのポーズ 肩甲骨を意識してストレッチ (ストレッチ)
11 ネコのポーズ 肩甲骨を意識してストレッチ (ストレッチ)
12 エビのポーズ つま先を後頭部につける。 (ストレッチ)
13 ネコのポーズ 肩甲骨を意識してストレッチ (ストレッチ)
14 ブリッジ 耳の横に両手を置き、両脇を締める。 (背筋を鍛える。体をしめる感覚が倒立につながる。)
15 ゆりかご 体育座りのような姿勢で揺れる。 (前転や後転の感覚)
16 大きなゆりかご 両手は耳の辺りに固定し、両脇をしめ、マットに両手がしっかりつくまで揺れる。 (前転や後転の感覚)
17 アンテナ → アンテナ足じゃんけん 腰骨を立て、つま先まで「ピン」と伸ばす。 (体をしめる感覚が倒立につながる)
18 "うさぎ跳び " 手をついてから両腕の間に両足が入るようにジャンプする。 (跳び箱運動、前転)
19 くま歩き 両手両足を伸ばして歩くこと (手首や体全体のストレッチ)
20 "手押し車 " 体を左右に揺らさないように歩くこと (体をしめる感覚が倒立につながる)
21 "おんぶじゃんけん(体をしめる感覚。体や心ほぐし運動)
22 壁上り逆立ち(壁上り倒立) 倒立したときつま先を伸ばし、気をつけの姿勢 (体をしめる感覚が倒立につながる)