18日（金）、5年生が総合的な学習の一環で脱穀体験を行いました。１５日（火）の予定でしたが，あいにくの悪天候により，延期していました。5月の田植えに始まり、先月の稲刈りと続き、今回の脱穀で米づくり体験を締めくくりました。今回は脱穀と稲わら積み，落ち穂拾いと流れ作業で行いましたが、脱穀も初めて体験する児童が多く、また初めて見る農機の性能の高さに「すごい！」と，声を上げていました。しかし、集中して作業に取り組み、徐々にペースが上がっていき、地域の農家の方やJAの職員の方にも協力をいただきながら、何とか時間内に作業を終えることができました。次はいよいよこのお米を使って調理実習です。これまでの想いを込めておいしく炊けるといいですね。
 

　１７日、１８日の２日間、すくすく保育園の五味渕先生が研修にいらっしゃいました。主に１年１組の子たちと一緒に学習したり、生活したりしました。生活科の時間には、折り紙の折り方を教えてもらいました。みんな真剣な表情で取り組み、できあがったときには、嬉しそうな笑顔がたくさん見られました。２日間、楽しい時を過ごすことができました。

１０月１８日にパソコン教室が開かれ、３年２・３組の子どもたちがパソコン操作を習いました。（３年１組は１０月２５日）
講師として、ユーキャンサポートの磯尾さん（写真 右）と磯さん（写真 左）にお越しいただきました。パソコン教室では、キーボードの使い方、ローマ字の入力練習、名刺作成などにチャレンジしました。
子どもたちは思い通りにならないパソコンに悪戦苦闘しながらも、なんとか名刺作成までやり遂げることができました。パソコンに向かってローマ字を打つまなざしは、真剣そのものでした。
 

17日（木），全校集会を行いました。今回は，元烏山小学校長の黒羽敏夫先生が来てくださり，和紙のすばらしさについてお話をしてくださいました。和紙の歴史を分かりやすく説明してくださったり，子どもたちに実際に西洋紙と和紙の強度の違いを体験させてくださったりしました。子どもたちも和紙の「たくましさ」に驚きの声を上げ，烏山の特産物である和紙の重みを感じていたようでした。黒羽先生は，創立140周年を記念して「刻まれた記憶」と題した和紙の作品を寄贈してくださり，作品は体育館ステージ横に飾られています。体育館にお越しの際は，ぜひご覧ください。
 

15日（火）から16日（水）にかけて，台風26号が関東地方に接近するため16日（水）は臨時休校となります。子どもたちには外出しないよう指導をしました。御家庭でも御指導よろしくお願いします。