5日（水）昼休み，全校集会が行われました。校長先生から「ことば」の重み，大切さについてお話がありました。言葉には，それを発した人の心が宿り，言葉自体が魂をもつ，というものです。高村光太郎の詩も紹介され，子どもたちは真剣に聞き入っていました。言葉はときとして武器以上の暴力になることもあります。逆に，人の心を癒し，心を温かくしてくれるときもあります。言葉を介して，温かいやりとりができる人に育ってほしいです。

5日（水），3月の大きなイベント「6年生を送る会」が行われました。全学年が入念に準備・練習し，特に下級生は6年生に感謝の気持ちを伝えるこの行事は，烏山小学校の名物行事とも言えます。今年も各学年の工夫を凝らした出し物が披露され，6年生を楽しませつつ，感謝の気持ちを伝えることができました。6年生からも下級生にプレゼントがあり，給食のときに6年生が各教室に手作りの雑巾を届けに来てくれました。この日は，全校生にとって心に残る素敵な思い出ができました。
 

4日（火），「感謝の集い」が行われました。毎日の登下校で交通安全指導やバスの運転でお世話になっている皆様や，自警団・市給食センターの方々にも来ていただきました。子どもたちから花束や手紙，感謝の気持ちを込めた歌をプレゼントしました。毎日，本当にお世話になっております。お身体に気をつけて，これからも烏山小学校の子どもたちを温かく見守っていてください！
 

今週から５年生が，６年生の仕事を引き継ぐために”見習い”を始めました。朝の奉仕活動（階段や廊下の清掃）や清掃班の班長の仕事です。６年生は学校を陰で支えることが多く大変ですが，その分やりがいもあるようです。様々な仕事を任されることで責任感や使命感が育っていくようです。６年生の後ろ姿をしっかり見ながら，５年生は頑張ります！