日誌

2015年12月の記事一覧

「投げる力」の増強に期待

 最近、中高学年男子の遊びに変化が見られるようになりました。今まではサッカー一色だったのが、野球をして遊ぶ男子が増えたのです。(野球と行っても、スポンジのボールをプラスチックのバットで打つバッティング練習程度のものですが・・・)
 体育の指導内容に「ベースボール型」球技の学習があり、その授業をとおして、ボールを投げたり打ったりすることの楽しさに気付いたのでしょう。
 文部科学省が毎年全国の小中高校生に実施している「体力・運動能力調査(新体力テスト)」では、男子のソフトボール投げの記録の低下が著しいことが懸念されています。野球やドッジボールのようなボールを投げる遊びをとおして、投げる力が身についてくれることを期待します。


プレイバック②(1・2年生)

 10月29日(木)1・2年生が大切に育てていたサツマイモを収穫しました。
 草取りをしたり、水をあげたりと心をこめて育てたこともあり、たくさんサツマイモを収穫することができました。中には、1・2年生の頭ぐらいの大きさの物もあり驚いていました。収穫したサツマイモはゆでておいしくいただきました。余ったサツマイモはみんなで分けて家庭で、スイートポテトにして食べたり、てんぷらにしたりして食べたという話を聞くことができました。
 
 

人権強調週間

 12月4日(金)~12月10日(木)は、人権強調週間でした。人権作文の読み聞かせや、ふんわりカード、花立はあとの木など、様々な活動を行いました。
 左下の写真はふんわりカードと、それを投函するポストです。子どもたちはこのカードとポストを通じて、普段伝えられていない感謝や尊敬の気持ちを伝え合いました。
 右下の写真は花立はあとの木です。友達のよいところや心に響いた言葉などをハート型の付箋紙に書いて貼り、花を咲かせました。
 人権強調週間を通して、子どもたちは人権について考えたり、友達との仲を深めたりすることができたのではないかと思います。
  

4年生 総合校外学習

 12月10日(木)4年生が総合的な学習の一環で、国見山みかん園での校外学習を行いました。
 国見山みかん園の小森さんには、子どもたちが1年生だった頃にもみかん狩りでお世話になっています。今回は4年生らしく、国見のみかんの特徴やみかんの栽培の仕方などについてインタビューをしてきました。インタビューを通して、銘々が自分の疑問や気になることの答えを見つけることができました。丁寧に説明してくれたうえにお土産のみかんまでいただき、小森さんにはすっかりお世話になってしまいました。ありがとうございました。
 
 

授業参観

 12月9日(水)授業参観がありました。今回は全ての学年で道徳の授業を行いました。
 子どもたちはお話の登場人物の気持ちや葛藤を想像したり、自分の生活を振り返ったりして、道徳的価値に迫ることができました。
 授業参観後、地区懇談会と学年懇談会が開かれ、次年度の役員を決めるなどの話し合いが行われました。