七合小の子どもたち
卒業式の全体練習(その2)「呼びかけ」の練習が始まりました
昨日の「式歌」等の歌の練習に続き、今日の七小タイムには「別れの言葉」の練習を行いました。
体育館への入場から、緊張感を保つようにと無言で整列を意識して始まりました。
始めに、矢口先生からの「言葉」を伝えることへの注意点について全体指導を行った後、全校生で合わせてみました。若干のハプニングはありましたが、6年生はさすがに台詞が頭の中に入っており、ゆっくりと大きな声ではっきりと台詞を言っていました。この後、練習を重ねるたびに在校生も6年生のように、台詞が言えるようになり卒業生と在校生の息も合ってくるものと思います。
全校生が心を一つにして、「別れの言葉」そして「旅立ちの日に」の歌詞も含めて、参加している人たちへの、卒業への感謝や希望の気持ちを伝えられるようになると、素晴らしい卒業式になると思います。
卒業式の全体練習が始まりました
3月18日(月)の「卒業式」に向け、全体練習が始まりました。これまで各クラスで「式歌【旅立ちの日に】」や「別れの言葉」の練習を行ってきましたが、今日、初めて全体で、みんなで心を合わせて校歌と式歌の練習を行いました。
練習では、始めに卒業を迎える意識づくりを矢口先生が行い、その後で全体指導の中澤先生を中心に歌の指導が行われ、「校歌」と「旅立ちの日に」の練習を行いました。真新しい体育館の引き締まった雰囲気の中で、歌う姿勢や声の出し方を確認しました。
音楽の時間や朝の歌でも、各学年で歌うパートごとの練習を行ってきましたが、初めて全体で合わせて歌う「旅立ちの日に」ということで、不安もありましたが、できは上々で、しっかりした合唱になっておりました。更に、学年の声のバランスや息継ぎ、歌詞のポイントなどを確認し、もう一度歌ってみましたが、2回目には感動するほどの出来栄えでした。本番までにはもっともっと練習し、歌詞の表す気持ちを大切に歌ってもらいたいと思います。
今回、初めて全校生で歌われた「旅立ちの日に」の歌声に、児童・職員ともに卒業式を迎える気分が高まってきました。
「6年生ありがとう給食」を行っています
6年生の給食もあとわずかとなり、1日から、「6年生ありがとう給食」(交流給食)が始まりました。毎日、6年生が各クラスに6~7人ずつ入り、一緒に給食を食べます。8日までの6日間で、どの学年の児童とも一緒に交流します。
会食は、最初に6年生が自己紹介を行い、それぞれに小学校での思い出や中学校での抱負などについて述べた後、「いただきます」をして着席します。そして、各学年の給食グループに加わり、いろいろな思い出に会話も弾むなか、なごやかに会食をしていました。6年生も楽しそうに給食を食べていました。
初日には、校長室に6名が訪れ、中学校での抱負などの話で盛り上がり、楽しい交流給食でした。
「6年生を送る会」を開催しました
3月1日の午後、5年生の計画委員を中心に、「6年生を送る会」を実施しました。
間もなく卒業する6年生には、これまでに学校行事や集会、委員会活動や縦割り班活動などでたくさんお世話になったことへの感謝の気持ちを表し、全校生で楽しい思い出を作ることを目的として行われました。
初めに、「思い出のスライド」の上映があり、入学の頃の思い出深いスライドや先日行ったフルマラソンリレーまでのスライドが編集され、全校生の笑いを誘っていました。
次に、縦割り班に分かれてのゲームを行い、最後には1~5年生が心をこめて作成した心温まるプレゼントを贈りました。
6年生代表児童からは、「今日は、私たちのためにこのような心温まる会を開いていただき、ありがとうございます。七合小学校で過ごした6年間は、とても充実した楽しい日々でした。七合小学校の後を安心して皆さんに任せられます。これからも、素晴らしい伝統を守っていってください。」とお礼の言葉が述べられました。
校長からは、アニメ「宇宙兄弟」のエンディングテーマ曲で使われていた、“素晴らしき世界”の歌詞の中の一節から「新しい中学校生活で、未来に向けての活躍を期待したい。」と励ましの言葉が贈られました。
6年生は、卒業まで残りあとわずかです。卒業まで有意義に生活して、七合小学校での楽しい思い出をさらに作ってほしいと思います。
「旧体育館解体工事」の続報2
旧体育館の解体工事も予定どおりに進んでおり、建物はきれいになり基礎のコンクリートも3台の重機を巧みに操り、基礎を掘り返したり、コンクリートを砕いたりと手際よく作業を進めていました。昨日、大型ダンプカーで何台もの廃棄物等を搬出していました。
今日は、さら地になった旧体育館跡地の駐車場排水工事を行う前の測量の準備に入っているところでした。
渡り廊下の基礎工事は、現在進行中です。