七合小の子どもたち
2年生「七合保育園」を訪問し交流活動を行いました
先日は七合保育園の園児の皆さんが、担任の先生に連れられて、本校を訪問しましたが、今回(2月27日)は、2年生が生活科の学習で七合保育園を訪問しました。
始めに、園長先生から歓迎の言葉をいただきました。次に、学校行事の様子の紹介や教科で学習してきた発表をしました。体育や音楽などで練習してきた、なわ跳び・コマやけん玉・鍵盤ハーモニカの演奏も披露しましたが、子どもたちの発表する様子に、園児たちの瞳はくぎづけになっていました。
その後、室内で“トランプ”“カルタ”“オセロ”“折り紙”などのいろいろな交流活動をグループに分かれて行いました。
園児たちと遊ぶ姿を見ると、お兄さん・お姉さんぶり(実際に弟さんもいたようです)が見られると同時に、自分が小さかった頃のことが思い出されたようでした。
時折、小雨が降る肌寒い天気でしたが、徒歩で元気に保育園を訪問し、楽しいひと時を過ごすことができました。
6年生が「携帯電話教室」を行いました
2月25日の午後、NTTドコモの方を指導者にお願いして、6年生を対象に「ケータイ安全教室」を実施しました。
「情報モラル ~ケータイの利用について~」として、携帯電話を使う際のマナーやトラブルへの対処方法などを勉強しました。
NTTドコモの方々が、スライド等を使って、分かりやすく携帯電話のマナーについて教えてくださいました。これから携帯電話を使う機会が増える子どもたちにとって必要な情報です。ご家庭でも「わが家のケータイ使用ルール」を話し合ってみてはどうでしょうか。
第3回「南那須地区小学生駅伝大会」が行われました
2月24日(日)強風が吹き荒れる中、第11回「なすみなみ若鮎駅伝競走大会」と並行して、大桶運動公園内周回コースを使い、史上最多の39チームが参加しての今年度の最後を飾る小学生駅伝大会が行われました。
南那須地区内のスポーツ少年団単位のチーム編成で、冬季トレーニングで鍛錬してきた基礎体力を振り絞り、1区間1.5kmの5区間で競い合いました。それぞれが、チームごとのユニフォームや練習着での参加ということもあり、華やかな感じがしました。
また、中には駅伝大会に初めて参加するという児童もいて、タスキの受け渡しや取り扱いに苦労する姿も見られました。さすがに、力の差は見られましたが、参加39チーム全てが、タスキをつないで完走することができました。
参加選手の頑張りとそれぞれのチームの今後の活躍にエールを送りたいと思います。
6年生が「薬物乱用防止教室」を開催しました
2月21日(木)午後に、栃木県警察から、薬物乱用防止広報車の「きらきら号」に来てもらい、6年生児童が参加しての薬物乱用防止教室を開催しました。
毎年、6年生を対象に実施しているもので、薬物の恐ろしさを知り、薬物の誘いをきっぱりと断ることができる強い意志がもてるようにするのが、この教室の目的です。
最初に「きらきら号」についているモニターでビデオを視聴しました。薬物の種類などの薬物に対する正しい知識や危険性、薬物を乱用したときの体や心への影響などを理解できました。
その後“ロールプレイ”の実践を行い、薬物を勧められた時にどう断るかについて学習しました。代表がロールプレイングをしましたが、断ることの難しさも理解できたようです。
また、クイズにチャレンジしたり「きらきら号」の車内の掲示物を見学したりして、興味を持って学習することができました。児童たちは、薬物の恐ろしさがよくわかったようです。
5年生が社会科見学で「日産栃木工場」「防災館」へ行ってきました
2月22日(金)、5年生が校外学習で、「日産自動車栃木工場」と「栃木県防災館」を訪れました。
日産自動車栃木工場では、最初に、ゲストホールに展示してある資料を見たり、GT-RやフェアレディZ、電気自動車のリーフなどに乗ったりしました。その後、栃木工場の解説映像を視聴し、工場内を見学しました。子どもたちは、間近で組み立てられる自動車を、食い入るように見ていました。
午後は、栃木県防災館で体験学習をしました。様々な災害の映像を視聴した後、グループに分かれて、煙、大風、地震、豪雨の4つの体験をしました。特に、大風と豪雨の体験は子どもたちにとって貴重な体験になったようです。