2学期「VS(ボランティア清掃)大作戦」を行いました
12月20日(木)の午後には「VS(ボランティア清掃)大作戦」が行われました。この「VS大作戦」は、福祉委員会の児童が「気づき、考え、実行する」というVS活動の意義を重視し、自分たちで学校のどこに重点を置いて清掃活動に取り組むかというもので、進んで清掃することにより、物を大切にする気持ちや愛校の精神を育てるものです。
冬場は水を使う作業は辛いものがありますが、子どもたちは寒さにも負けず、手を真っ赤にしながら水雑巾をかけたりトイレや流しの排水溝の汚れを一生懸命落としたりしていました。中には、歯ブラシを使ってサッシの桟や流しの細かいところの汚れを落としている児童もいました。
昔から「清掃することは心を磨くこと」と言われてきました。清掃することを通して、気づきが深まり、今まで何気なく見ていた身の周りへの関心が芽生えてきます。また、きれいにすることで汚いところに目が向くようになり、変化に敏感に気づくようになります。そして、心を込めて清掃をすることにより、その場所に対する愛着が湧き、大切に使いたいという気持ちも強まります。是非、こういった活動を通して、子どもたちの愛校心を育んでいきたいと思います。
寒い中、本当にお疲れ様でした。