七合小の子どもたち

2016年12月の記事一覧

第2学期 終業式

 22日(木)、第2学期終業式を体育館で行いました。校長あいさつでは、学習発表会を始め遠足や宿泊学習、校外学習、各種大会・コンクールなど多くの行事において一人一人が力を発揮し、学習面・生活面でも成果があったことを伝えました。3人の代表児童からは、2学期を振り返って自分で達成したこと、そして、3学期の目標などが発表されました。子どもたちが、有意義な18日間の冬休みを過ごせるように期待しています。家庭生活でのご理解・ご協力よろしくお願いいたします。

1年生 給食指導

 本日21日(水)、1年教室において那須烏山市学校栄養士橋本明美先生を招いて給食指導を実施しました。今では自分たちでできるようになった給食配膳の様子から参観してもらいました。「いただきます」の前に、お箸の使い方のDVD映像を見て、正しい箸の使い方やマナーなどを学習しました。2学期のこの時期、1年生も給食の約束やマナーを守って楽しい会食ができるようになりました。

6年生 自然科学体験教室

 8日(木)、6年生が小山高専・準教授の飯島道弘先生を講師に迎えて自然科学体験教室を実施しました。飯島先生は高分子化学を専門に指導・研究されており、最初に、高等専門学校の紹介と高分子材料が生活にいろいろと利用されているお話をいただきました。続いての実験では、高分子材料を使って6年生一人一人が自分で操作しながら「人工イクラ」を合成しました。子どもたちは、不思議な現象やきれいな色を付けたイクラができる様子を興味深く観察していました。



すこやか表彰式を実施

 本日16日(金)、那須烏山市すこやか表彰式を実施しました。今回は、努力賞6名、奉仕賞1名、親切賞 5名、体育賞2名、文芸賞2名の計16名の児童が表彰となりました。大谷市長様より表彰状、田代教育長様よりメダルが直接授与されました。6年生の代表児童から感謝と誓いを込めたお礼の言葉があり、大谷市町様からは、今回の受賞を励みに文化面・スポーツ面などいろいろな場面でさらに活躍していってくださいとのごあいさつをいただきました。表彰式には保護者の方々も参加いただきました。受賞者とともに全員で喜びをかみしめたいと思います。



寒さに負けず外遊び

 2学期もいよいよ来週で終了、本格的な寒さが到来する季節となりました。先日のマラソン大会では、子どもたち全員が自分の持てる力を発揮し完走しました。粘り強く取り組む気持ちの育成や体力づくりの機会になりました。冬は室内にこもりがちになりますが、この時期は体力づくりの大切な時期にもなります。七小タイム(2校時後の長い休み時間)には、子どもたちは寒さに負けず縄跳びやボールを使ったスポーツ、遊具での遊びに元気に取り組んでいます。

生活科 1・2年交流会 

先月29日(火)、生活科の学習で、1年生と2年生の交流会を実施しました。今回は、2年生が1年生を招待する形で行いました。2年生は自分たちでいろいろな遊びを工夫し、道具などを作って場所をセッティングしました。ボーリング、宝さがし、さかなつり、パラシュート、モグラたたき、くじ引きの6つのゲームを実施し、自分たちで進行・接待するなど楽しい交流を通した学習活動となりました。


5年生 「夢の教室」を開催

 先月24日(月)、5年生が「夢の教室」を開催しました。日本サッカー協会のプロジェクトで、スポーツ選手を講師として小学校に派遣し、夢をもつことや仲間と協力し合うことの大切さなどを学ぶ事業です。今回はアテネ、ロンドンパラリンピックのマラソン競技に出場・入賞した花岡伸和選手を「夢先生」としてお迎えしました。前半は、体育館を使って、仲間と協力し合う体を動かす活動を行いました。後半は、バイク事故で足が不自由になってから、夢を持ってその実現のために前向きに生きてこられた先生の話に子どもたちは耳を傾けていました。夢を持つこと、それを人に話すこと、実現するために努力を続けていくことの大切なメッセージをいただきました。5年生が自分の夢について真剣に考える機会となりもました。



校内マラソン大会 全員健闘

 9日(金)、校内マラソン大会を実施しました。1年生400m、2年生600m、3年生800m、4年生女子800m、4年生男子・5年6年生女子1000m、5年6年生男子1200mの距離にそれぞれ挑戦しました。今日のために体育の授業や業間の休み時間を使って練習を重ねて来ました。本番は一段と真剣な表情で、自分の持てる力を精一杯発揮し、全員が完走しました。これまでの努力と今日の頑張りを見ると、全員が金メダルの活躍です。ご声援・ご協力に感謝申し上げます。



シミュレーター使用  子ども交通安全教室開催

 6日()、県庁の県民生活部くらし安全安心課の方を講師に招き、「子ども交通安全教室」を体育館で開催しました。最初に講話を聞き、クイズ形式による「歩行での道路横断上の注意」「自転車のルールとマナー」などを学習しました。後半は、自転車シミュレーター(大きなスクリーンに道路の映像が映り、本物の道路のような状況の中でいろいろな場面が体験できる機械)を使って代表児童が走行テストをしました。混雑した道路や狭い道路、刻々と変わる状況に対応した安全な自転車の乗り方など、全校生で「正しい自転車の乗り方」について勉強する機会となりました。