七合小の子どもたち

2012年10月の記事一覧

「ジャンボ絵本の読み聞かせ」パート2を行いました

   

10月22日の昼休みに、図書委員による「ジャンボ絵本の読み聞かせ」の第2回目が行われました。

 今回は「もぐらバス」を披露しましたが、前回よりも多くの児童が集まり、紙芝居風の大きな絵や写真に見入っていました。

5年生が、「マイはし作り」に挑戦しました

   
   
   

10月23日(火)2・3校時に、エコ・チャレンジ・スクール支援事業の一環として、栃木県県北環境森林事務所の方などのご指導の下、5年生が「マイはし作り」に挑戦しました。

 この事業では、県産材の間伐材を利用した「マイはし作り」をとおして、森林の大切さやエコライフの必要性等について学習します。 

 最初の説明では、日本の使い捨て割り箸が年間258億膳もあるというお話を聞き、森林伐採によって地球環境が破壊されていることを学び、森林を守ることによって、地球温暖化を少しでも食い止めるためのマイはし作りであることを理解しました。また、お箸の使い方のマナーについても教えていただきました。

 間伐材を使って作る『マイ箸』を、子どもたちは日ごろ使い慣れない小刀を使って熱心に削り、紙やすりで磨き、電熱ペンで名前やイニシャルなどのデザインをほどこし、最後には“エゴマ油”を塗って仕上げました。しばらくの間、乾かしてから使えるということです。世界に1つだけの『マイ箸』を完成させました。自分で、丹精込めて作り上げたお箸で食べる食事は、きっと格別な味になることでしょう。

「ささら獅子舞」の演舞奉納が行われました

   
   


10月21日(日)に、興野地区にある山王山「日枝神社」で例大祭が挙行され、那須烏山市無形民俗文化財指定『ささら獅子舞』が演舞奉納されました。

 獅子舞は、天保年間のはじまりといわれており、以来180年余にわたり興野の日枝神社(山王山)の例大祭に奉納されています。舞は雌獅子、大獅子、中獅子が笛の音に合わせて腰太鼓を打ちながら舞い、約40分も続けられます。今年の舞には本校5・6年生児童3名が選ばれ、奉納に向けて2週間ほど特訓を受けたそうです。

 この日は、秋晴れの天気で晴天の下、3名の踊り子たちは、日枝神社と興野集会所での5回の『ささら獅子舞』を汗だくになりながら舞を踊っていました。

 最後の舞では、大人と子どもたちの役を交換して踊る姿も見ることができました。

6年生が「居住地交流学習」を行いました

   

10月22日(月)、6年生が、栃木県聾学校の児童と授業交流会を行いました。

 毎年実施されているこの交流会を楽しみにしている子どもたちは、2校時目の体育では交流児童を交えてのリレーを楽しみ、3・4校時目の図工の学習では絵画の作品作りに加わりました。彩色の基本的な活動を周りの児童と一緒に取り組み、学級の一員として自然に溶け込んでいるようでした。

“アサガオ”・“マリーゴールド”等の種いかがですか

   
   
   

残暑が厳しかったのがつい先日の様に思われますが、23日には「霜降」を迎え、校舎前の“栃の木”の葉も落葉が始まり、秋も深まってきています。今朝はジャンパーや手袋が欲しくなるような肌寒い朝となりました。

 今まで校舎の南側に架けられていたアサガオのグリーンカーテンも昨日撤去し、これからの季節は、陽だまりが欲しいと思う季節に向かっていきます。

 1年生が休み時間にいろいろな草花の種を集めていますが、カーテンにしていたアサガオの弦を、しばらくの間(1週間程)体育館わきに掛けておきますので、欲しい方はご自由にお取りください。

 また、校舎前の花壇には、“マリーゴールド”や“千日紅”“おしろい花”も種を付けています。11月の初旬には、花壇を入れ替える作業が予定されていますので、それまでの間、学童保育のお迎えの時などの来校の際には、ご自由に摘んでください。