日誌

学校の様子

聞き取り名人になろう

 14日の朝の活動で「聞き取り名人になろう」を行いました。1年間で10回行いますが、今回が最後の活動でした。今日のお話は小木須に伝わる民話「かぐまの力石」でした。地元のお話とあって、子どもたちは真剣に聞き、聞き取ったことを文章にしました。
  

なかよし班対抗ぞうきんがけリレー大会

 10日の共遊の時間に「なかよし班対抗ぞうきんがけリレー大会」をしました。なかよし班ごとに約15mを往復して、リレーしました。普段なれないぞうきんがけですので、1回目はスムーズに進まない子が多かったですが、2回目は裸足になるなど、子どもなりに工夫して一生懸命取り組んでいました。6年生は1年生がコースを間違えないように支援してあげるなど、下級生の面倒をよく見てあげることができました。2回戦行いましたが、2回とも12班が優勝しました。きっと、明日は筋肉痛になる子が多いでしょう。
 

なかよし班活動

 2日になかよし班活動(1年生から6年生までの縦割り班)を行いました。
 奇数班はドッジボール、偶数班はおにごっこをやりました。掃除では一緒に活動していますが、なかよし班で遊ぶのは数少ない機会でとても楽しそうに遊んでいました。また、今回は5年生がリーダーとなって、事前に遊びを決めたり、みんなに説明したりしました。初めてのリーダーとしての活動で、戸惑う場面もありましたが、自覚をもって取り組むことができました。卒業に向けて、5年生が中心となって活動する場面が増えてきますが、新リーダーとして活躍してくれることと思います。

算数教室 学年交流活動

 26日に学年交流活動で「算数教室」を行いました。1年生はたし算の計算を6年生に教えてもらったり丸付けをしてもらったりしました。2年生はかけ算九九暗唱を4年生にできているかどうか聞いてもらいました。3年生は5年生にかけ算の筆算をお手伝いしてもらいました。上級生は優しく教えることができていました。また、下級生もうれしそうに取り組んでいました。
  
 

研究授業

 本校では学力向上のために様々な取組を行っています。その取組の一つ「国語科の授業改善」として教員全員の研究授業と授業研究会を行っています。25日は3年生の国語の研究授業を行いました。「資料から読み取ったことを発表原稿にまとめて、発表の仕方に注意して発表の練習をする」授業でした。一人一人がしっかりとまとめて、声の大きさや間の取り方など工夫しながらしっかりと取り組んでいました。また、放課後は、教員による授業研究会を行い、成果や課題について研究を深めました。