日誌

学校の様子

心が満腹『お話バイキング』

 読書月間中の催しの一つとして、9月21日に『お話バイキング』を行いました。4つの会場で行われる読み聞かせの中から、子どもたち銘々が興味のある話しを選んで聞く「バイキング」です。
 読み聞かせの後、4つの会場では、新しく購入した本の紹介も行いました。

    この会場は「しゅっぱつしんこう!」と「おやおや、おやさい」の読み聞かせ

   ここでは「からすのパンやさん」

   ここでは「くじらだ!」

   ここでは「ぞうのはな」と「ダンゴムシみつけたよ」

 読み聞かせの後、新しく購入した本の紹介も行いました。
 お子さんは、「お話バイキング」でどんな本を選んだのでしょうか。ぜひ、お子さんが選んだ本について感想を聞くなど、本の会話を広げてください。

読書月間の催しいろいろ

 9月は本校の読書月間です。教職員による読み聞かせや、同じ本を家族とともに読むリレー家読、校内読書感想画コンクールなど、本に親しむための企画をいろいろ展開しています。
 13日と15日には、南那須図書館ボランティアの皆さんが読み聞かせに来てくれました。
 また、14日には、同ボランティアの人形劇団「グー・チョキ・パー」の皆さんが人形劇を上演してくれました。子どもたちは皆、本の世界に引き込まれていました。お忙しい中、お越しくださったボランティアの皆さん、子どもたちに大変素晴らしい機会を提供してくださり、ありがとうございました。
 
                 読み聞かせに熱心に聞き入る子どもたち
 
   人形劇「ねずみのすもう」の一コマ          本校教員(左)も熱演
 
    「3びきのやぎ グラフ」               グー・チョキ・パーのみなさん

竜巻避難訓練

9月5日
 竜巻の避難訓練を行いました。毎年行っている訓練ではありましたが、児童の身を守る力をより高めるため、今回は2度の訓練のうち1回を、いつ竜巻が起こるか予告せずに行いました。
 急に校内放送が始まり竜巻の発生が告げられると、児童は素早く行動を起こしました。不意の発令だったために、児童は音楽室や昇降口など、それぞれ自分の教室とは異なる場所から避難を開始することとなりました。学年ごとに避難する場所は決められていましたが、それはあくまでも教室から避難する際の決まりです。児童は今自分のいる場所の近くで、安全な空間を探し出して避難しました。ランドセルを持ち出せなかった児童も、身近にあるもので頭を覆うなど、工夫して身を守っていました。
 万が一のとき、自分の身を守る力が根付いてきています。


第2学期始業式

 9月1日(木)転入生を含め全校児童76名全員が元気にそろい、始業式が行われました。
 まず、校長先生から、オリンピックで日本人選手が大活躍したことが紹介されました。レスリングの伊調選手から「あきらめないこと」の大切さを、シンクロやバドミントンのダブルスなどの団体競技から「協力すること」の大切さを、そして陸上400mリレーから「工夫すること」の大切さをそれぞれ学んだとのお話がありました。今学期は学習発表会などの行事がたくさんあるので、皆さんも「あきらめず」「協力し」「工夫して」がんばるよう期待しています。
 次に、2・4・6年生の代表児童から「夏休みの反省と2学期の目標」の発表がありました。3人とも2学期への意気込みが感じられるすばらしい発表でした。
 最後に児童も先生も声を合わせて校歌を斉唱し、始業式は終了。みんな生き生きとした表情で2学期のスタートを切りました。
 
 

終業式

  今日、終業式が全員そろって行われました。1学期は69日(1年生は68日)でした。大きな事故やけがもなく、元気に過ごすことができました。校長先生からは、1学期の生活の様子について、通信票の行動の記録をもとに話がありました。「元気よくあいさつができた」など6項目について、お褒めの言葉をいただきました。特に境小の子どもたちのすばらしいところは「毎日休まず学校に来ることができたこと。」とさらに褒められ、子どもたちはうれしそうでした。       また、学区内の危険箇所の写真を見せて、注意する点について具体的な話がありした。子どもたちは、「そこ知ってる。」などと興味深く聞いていました。
 その後、1.3.5年生の代表児童が「算数をがんばりました。」、「食べ物の好き嫌いをなくすように努力しました。」「運動会の係など、高学年としての責任を果たしました。」など、1学期にがんばったことを発表しました。皆大変上手にでき、みんなから大きな拍手をもらい満足そうでした。
 42日間の夏休みを安全で有意義に過ごして、9月1日に全員元気に登校できますよう、保護者の皆様の見守りをお願いします。