2014年2月の記事一覧

２月８日は大雪になる心配がなされていることから、８日のサタデースクールは中止となりましたのでお知らせします。
　次回は２月１６日（日）です。明日、教育委員会が配布予定だった「保護者用アンケート」は、学校からお子さんに配布しますので、最終回の２月１６日のサタデースクールの折に持たせてください。

　２月４日に５年生を対象に、夢の教室を開催しました。この教室はJFA（日本サッカー協会）が現役のJリーグ選手やなでしこリーグの選手やそのOB・OGなどのサッカー関係者及び他の種目の現役選手やOB・OGを「夢先生」として小学校に派遣し、「夢を持つことの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などを実技と講義をとおして子どもたちに伝えるというものです。
　境小学校にはヴェルディ川崎のMFとして天皇杯全日本サッカー選手権大会優勝に貢献したり、大宮アルディージャ、柏レイソル、アルビレックス新潟で活躍し、J１リーグ通算３００試合出場を達成しましたが、膝の怪我のため昨年引退した小林慶行さんが「夢先生」として、また、ユニバーシアード日本代表選手、浦和レッズレディー、アルビレックス新潟レディースで活躍した法師人美佳さんがアシスタントとして来てくださいました。教室の前半は５年生全員が協力し合わないとクリアすることができないゲームを、後半は小林先生が子どもの頃からの夢であったプロのサッカー選手になるまでの努力や挫折を克服した様子や今後の夢などについて話をしてくれ、５年生全員が夢を持つこと、そして、それを成し遂げるために努力することの大切さを教えてくれました。





























  　怪我が元で現役を引退せざるを得なかった小林先生ですが、夢は失ってはいませんでした。先生のこれからの夢は、Ｊリーグの監督になることだそうで、現在その夢に向かって努力しているそうです。この教室をとおして５年生の子どもたちは、きっと大きく成長することができたことと思います。お忙しい中、境小学校までお越しいただいた小林先生、法師人先生、ＪＦＡの今井さん、そしてこういう機会を設けてくれた教育委員会生涯学習課の皆さん、たいへんありがとうございました。なお、この教室の様子は２月２７日（木）の午前１０時１５分からラジオの栃木放送で放送されますのでぜひお聞きください。