日誌

2017年2月の記事一覧

お招き給食

  20日から24日まで「お招き給食」を実施しています。担任以外の教職員が日替わりで各クラスに出向いて会食をします。普段、一緒に給食を食べる機会のない先生達と楽しく会食をしています。子どもたちは、「いろいろな先生が来て、たくさんお話ができて、とっても楽しい。」、「いろいろな先生とコミュケーションがとれて、うれしい。」、「いつもと雰囲気が違って楽しい。」などと感想を述べています。
 3月に入ると校長先生と6年生の卒業記念お別れ給食が行われます。6年生は校長先生と会食を楽しみにしているようです。
 

あいさつ運動

 本校児童のあいさつについて、保護者のアンケートから、もっと元気にあいさつができるようになってほしいという結果が出ています。学校内でのあいさつの様子を見ていても、以前よりも元気がたりなくなってきているようです。もっと元気なあいさつが出来るようにしようと、本校では様々な取組を行っています。その中の一つ、6年生の取組を紹介します。
 『あいさつ大作戦!』です。6年生から進んで校内で会った教職員に自分から先に元気よく、『おはようございます。』『こんにちは。』『さようなら。』のあいさつをします。どの先生に自分から先にあいさつをしたかを覚えておきます。帰りの会で、担任から『今日の隠しキャラ』として予め決めておいた先生の名前の発表があります。その先生にあいさつをしているとご褒美カードがもらえます。こんな意欲付けにより元気よくあいさつをする6年生。この姿がよいお手本となり、下級生もどんどんあいさつするようになりました。あいさつが響き渡る学校って本当にいいものですね。
  
                 〈先生を見かけると進んであいさつする6年生〉

地域の素材について調べよう

 4年生は総合的な学習の時間の「地域の素材について調べよう」で、16日の3.4校時に「大木須のそば」について、オオムラサキでもお世話になった川堀さんを講師に迎えて学習しました。始めにそばについて、子どもたちから出された質問に答えていただきました。その後、川堀さんがそば打ちの実技を子どもたちに見せてくださいました。初めて「そば打ち」を見る子がほとんどでした。そば粉が川堀さんの魔法にかかったように徐々に小さな塊になり、最後には大きな団子のようになりました。その団子がのし棒で薄く大きく伸ばされ、きれいに折りたたまれ、見事に細くきれいに切られてそばが完成したときには子どもたちから歓声があがりました。試食をさせていただきましたが、あまりのおいしさに何杯もおかわりをした子もいました。貴重な学習をさせていただきありがとうございました。
  
 
  

オオムラサキ講話

 16日、3年生総合的な学習の時間「はばたけ里山に住むオオムラサキ」の学習の一貫で、「オオムラサキ講話」を行いました。講師として里山大木須を愛する会の川堀様をお迎えしました。子ども達からのたくさんの質問に丁寧にお答えいただきました。子どもたちは熱心にメモを取りながら話を聞いていました。川堀様、大変ありがとうございました。
 

英語発表会&お茶教室

 15日の5校時に6年生が総合的な学習の時間の「わが故郷は和紙の里」で勉強したことを市内のALTさん6名を招いて英語で発表しました。今年、初めての試みで簡単な英語による発表会でしたが、とても上手にできました。ALTさん達にも興味深く聞いていただきました。
 後半は、茶道の心得のある保護者の方のお手伝いをいただき、家庭科の時間に練習してきたお茶のお点前を披露しました。まず最初にALTさんに振る舞いました。お茶の飲み方がわからないALTの皆さんに身振り手振りで教えてあげていました。次に保護者の皆さんに振る舞いました。最後には、ALTの皆さんにお茶をたてていただきました。ALTさんにとっては初めての経験だったようで、とても楽しく取り組んでいました。
 
 
 

盛りだくさんの一日でした

 15日は一日授業参観でした。1時間目から5時間目まで、多くの保護者の皆様や学校評議員様、市内小中学校のALTの皆様にもお越しいただきました。
 授業参観と同時に、2校時は平山先生による3年生のそろばん教室、3,4校時は宇都宮大学の平井先生による里山体験教室、5校時は6年生が総合的な学習の時間の発表を市内小中学校のALTさんを招いて英語で行いました。授業参観では、1年生の英語コミュニケーション科、2年生の「ぼく、わたしのたんじょう」の授業等、多くの保護者の方に来ていただきました。
 
    4,5年生里山体験学習 3種のお米の試食        大学生にご飯をよそってもらいました
                3年生そろばん教室 人間そろばん                    保護者の方も参加

     1年生英語コミュニケーション科の授業

聞き取り名人になろう

 14日の朝の活動で「聞き取り名人になろう」を行いました。1年間で10回行いますが、今回が最後の活動でした。今日のお話は小木須に伝わる民話「かぐまの力石」でした。地元のお話とあって、子どもたちは真剣に聞き、聞き取ったことを文章にしました。
  

なかよし班対抗ぞうきんがけリレー大会

 10日の共遊の時間に「なかよし班対抗ぞうきんがけリレー大会」をしました。なかよし班ごとに約15mを往復して、リレーしました。普段なれないぞうきんがけですので、1回目はスムーズに進まない子が多かったですが、2回目は裸足になるなど、子どもなりに工夫して一生懸命取り組んでいました。6年生は1年生がコースを間違えないように支援してあげるなど、下級生の面倒をよく見てあげることができました。2回戦行いましたが、2回とも12班が優勝しました。きっと、明日は筋肉痛になる子が多いでしょう。
 

なかよし班活動

 2日になかよし班活動(1年生から6年生までの縦割り班)を行いました。
 奇数班はドッジボール、偶数班はおにごっこをやりました。掃除では一緒に活動していますが、なかよし班で遊ぶのは数少ない機会でとても楽しそうに遊んでいました。また、今回は5年生がリーダーとなって、事前に遊びを決めたり、みんなに説明したりしました。初めてのリーダーとしての活動で、戸惑う場面もありましたが、自覚をもって取り組むことができました。卒業に向けて、5年生が中心となって活動する場面が増えてきますが、新リーダーとして活躍してくれることと思います。