2014年5月の記事一覧

５月９日（金）のなかよしタイムに、平成２６年度青少年赤十字（ＪＲＣ）登録式が行われました。
代表委員の進行のもと、はじめに登録のための全校生名簿が校長先生に手渡されました。
次に新会員となる１年生に、赤十字バッジが授与されました。






校長先生からは、青少年赤十字（ＪＲＣ）が設立された目的や創始者であるアンリー・デュナンについてのお話を聞きました。
担当の先生からは、ＪＲＣの一員としてどんなことを心がけて活動していけばよいかというお話がありました。全員真剣な表情で耳を傾けていました。
最後に代表児童に続いて誓いの言葉を力強く唱和し、テーマ曲の「空は世界へ」を元気に歌って登録式が終了しました。
今年１年、一人一人がＪＲＣメンバーとしての自覚を持ち「気づき、考え、実行する」人になれるよう心がけていきましょう。

５月２日（金） 花立峠に全校ハイキングに行ってきました。
出発式で校長先生や児童会長さんから、ハイキングの目的や心構えなどを聞いたあと、片道約２㎞の道のりを歩きました。
汗ばむほどの好天の中を、水分を補給しながら全員が目的地の公園まで歩き通すことができました。楽しみにしていたお弁当もみんなおいしそうに食べていました。







公園からさらに歩いて１０分くらいのところに、境地区の民話になっている「加熊の力石」があります。その力石を見ながら、校長先生の話す民話にみんな熱心に聞き入っていました。

今回のハイキングは、４月に編成したなかよし班 　（１～６年生の縦割り班）ごとに活動することによって 　上学年児童の下級生を思いやる気持ちを育てること 　も大きなねらいとしています。特に５、６年生は、低学 　年児童の歩く速さに合わせたり、休憩で水を飲むとき 　に荷物を持ってあげたりするなど、高学年としての自 　覚を持った行動がたくさん見られました。これからの 　なかよし班での活動が楽しみです。

今回の全行程に、スクールガードリーダーの大谷さんが同行し、児童の安全を見守ってくださいました。お忙しい中大変お世話になりました。ありがとうございました。　　　

４月３０日（水）に今年度第１回目の避難訓練が行われました。
今回は、刃物を持った不審者が校内に侵入したという設定で、児童と教職員がどのように対応したらよいかということを確認するための訓練です。
当日は雨天のため避難場所が体育館に変更になりましたが、児童は担任の先生の指示をよく聞き、すばやく避難をすることができました。







避難訓練終了後、「いかのおすし」の話を聞いたり、不審者に声をかけられたときの対処の仕方を実際に体験したりしました。ご指導をいただいた那須烏山警察署、上境駐在所、スクールサポーター、スクールガードリーダーの皆さま大変お世話になりました。ありがとうございました。