日誌

2016年7月の記事一覧

すこやか表彰式

 本日、大谷市長様、田代教育長様が本校にお越しになり、すこやか表彰式を行いました。親切賞など4つの部門で7名の児童が表彰されました。大谷市長様より表彰状を、田代教育長様よりメダルをいただきました。最後に代表児童が「これからもみんなのためにできることは頑張ろうと思います。」とお礼の言葉を述べました。
 

着衣水泳

 今日の3.4校時、B&Gプールにて、4.5.6年生が、消防署の13名の方を講師にお迎えし、着衣水泳を行いました。プールや河川、海などに落ちておぼれた時には慌てず、「浮いて助けを待つ」という訓練を行いました。ジャージを着て、体育館シューズを履いて、水の中で仰向けに浮く練習やペットボトルを抱きかかえるようにして浮く練習を児童4人に1人の消防署の方が付いて丁寧に教えて教えていただきました。みんな熱心に取り組み、上手にできていました。                           
   

第6回花立タイムでペア学習

 7月7日に第6回目の花立てタイムを行いました。花立タイムは、上級生が下級生に勉強や遊びを教えることをとおして、上級生としての自覚と下級生への思いやりの心を持ってもらうことをねらいとして今年度から始めた取組です。今回は4年生が1年生と、5年生が2年と、6年生が3年生とペアになって算数の計算問題に取り組みました。上級生は下級生の勉強を優しくサポートしてあげていました。

1年生と4年生のペア


2年生と5年生のペア


3年生と6年生のペア

烏山和紙「程村紙」を調べました

 7月1日に6年生が総合的な学習の時間で取り上げている、烏山和紙「程村紙」を調べるため、
小原沢にある「和紙の里」と街中にある烏山和紙会館を訪れました。程村は下境の旧境小学校の西側一帯の地名で、江戸時代には那珂川を下って江戸まで出荷していました。程村紙は良質な紙として江戸にその名を馳せたものでした。昔は和紙工場が何軒もあり、また農閑期の冬にはには各々の農家が和紙漉きをしていたそうです。
 
 クワ科の樹木コウゾの中でも、大子町で栽培されている那須こうぞが原料であること、きれいな和紙を漉くためにトロロアオイの根からとった粘りけのある「ねり」を加えること、「ねり」は水温が上がると粘りけがなくなるため、和紙漉きは寒い冬に行われることなど、貴重な話を聞くことができました。
 
 
福田製紙所の皆さん、大変お世話になりました。