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カテゴリ:学力向上に向けて

星 とちぎっ子学習状況調査の結果からその10

 「とちぎっ子学習状況調査」の結果から、平均正答率と児童質問紙の回答のいくつかに相関関係があることがわかりました。
 ポイントとなる学力向上10の習慣の最後は、「地域や社会で起こっている問題やできごとに関心がある。」です。

○「地域や社会で起こっている問題やできごとについて関心がある」について、教科平均正答率との関連を見ると、全ての学年で、肯定的な回答をしている児童生徒ほど、教科平均正答率が高い傾向が見られる。
 <地域や社会で起きている出来事に目を向けましょう>
  普段の生活の中で、お子さんと地域の行事や社会のニュースなどの話ができるひと時をもちたいものです。
  地域の行事に積極的に関わり、保護者の方とお子さんが一緒に参加する機会をもちましょう。
  テレビのニュースを見たり、新聞の記事を読んだりする習慣もお子さんの社会性を育てることにつながります。
 
出典:平成29年度とちぎっ子学習状況調査報告書(平成29年8月栃木県教育委員会)