七合小の子どもたち
「第3回七合地区青少年健全育成推進会議」が行われました
3月8日(金)の夕方、青少年を育てる会七合地区協議会事業部主催の「第3回七合地区青少年健全育成推進会議」が本校会議室で行われました。
春休みを間近に控え、本校や烏山中学校から地域に向けての情報発信・連携を目的に「地域の児童生徒の春休みの過ごし方について」地域の自治会長さんを中心とする会員の皆様にお知らせするとともに情報交換を行いました。
特に、春休みの時期は進学・進級を控え、子どもたちも気が緩みがちになることから、地域の目からも、事件・事故防止へのご協力をお願いしたいと思います。
また、地元警察官駐在所の仁平所長さんからも、最近の声かけ事案等の発生から、犯罪の傾向や手口などについて情報をいただきました。また、参加されている各地域の代表や団体の方からも、それぞれの立場での情報をいただき、会議を終了しました。
学年末清掃強調日で「大掃除」を行いました
3月8日(金)と11日(月)を学年末清掃強調の日として、清掃時間を15分間延長し大掃除を行いました。
8日には各教室、11日には1階と2階の廊下の水拭き(汚れ落とし)とワックスがけを行いました。その他、いつもは手がまわらないサッシの桟やドアの敷居の汚れ落としなどを行いました。
また、今日の午後の活動で「立つ鳥 跡を濁さず」のことわざから、6年生の奉仕活動として「感謝の奉仕」活動も行ってくれていました。6年生が自主的に計画し、お世話になった校舎や遊具などを心をこめて清掃する姿が見られました。
卒業に向けての装飾活動を行いました
卒業式を控え、3月7日の6校時には、4・5年生と職員で卒業式に向けての準備をしました。1階・2階の廊下壁面をきれいに飾り付けしたり、見送りの時に使う花のアーチを作ったりしました。6年生が気持ちよく卒業式を迎えられるように、みんなで協力し合って活動する姿が見られました。
卒業式の全体練習(その3)
卒業式の全体練習も3回目になり、全校生での「別れの言葉」の練習もBGMが入り本格的になってきました。子どもたちの表情も引き締まり、一つ一つの動きにも緊張感が見られるようになってきました。
練習の間には、6年担任の田島先生からの振り返りと校長からの励ましのことばがあり、いよいよ卒業式本番に向けての気持ちもできつつあります。
卒業式の全体練習(その2)「呼びかけ」の練習が始まりました
昨日の「式歌」等の歌の練習に続き、今日の七小タイムには「別れの言葉」の練習を行いました。
体育館への入場から、緊張感を保つようにと無言で整列を意識して始まりました。
始めに、矢口先生からの「言葉」を伝えることへの注意点について全体指導を行った後、全校生で合わせてみました。若干のハプニングはありましたが、6年生はさすがに台詞が頭の中に入っており、ゆっくりと大きな声ではっきりと台詞を言っていました。この後、練習を重ねるたびに在校生も6年生のように、台詞が言えるようになり卒業生と在校生の息も合ってくるものと思います。
全校生が心を一つにして、「別れの言葉」そして「旅立ちの日に」の歌詞も含めて、参加している人たちへの、卒業への感謝や希望の気持ちを伝えられるようになると、素晴らしい卒業式になると思います。
卒業式の全体練習が始まりました
3月18日(月)の「卒業式」に向け、全体練習が始まりました。これまで各クラスで「式歌【旅立ちの日に】」や「別れの言葉」の練習を行ってきましたが、今日、初めて全体で、みんなで心を合わせて校歌と式歌の練習を行いました。
練習では、始めに卒業を迎える意識づくりを矢口先生が行い、その後で全体指導の中澤先生を中心に歌の指導が行われ、「校歌」と「旅立ちの日に」の練習を行いました。真新しい体育館の引き締まった雰囲気の中で、歌う姿勢や声の出し方を確認しました。
音楽の時間や朝の歌でも、各学年で歌うパートごとの練習を行ってきましたが、初めて全体で合わせて歌う「旅立ちの日に」ということで、不安もありましたが、できは上々で、しっかりした合唱になっておりました。更に、学年の声のバランスや息継ぎ、歌詞のポイントなどを確認し、もう一度歌ってみましたが、2回目には感動するほどの出来栄えでした。本番までにはもっともっと練習し、歌詞の表す気持ちを大切に歌ってもらいたいと思います。
今回、初めて全校生で歌われた「旅立ちの日に」の歌声に、児童・職員ともに卒業式を迎える気分が高まってきました。
「6年生ありがとう給食」を行っています
6年生の給食もあとわずかとなり、1日から、「6年生ありがとう給食」(交流給食)が始まりました。毎日、6年生が各クラスに6~7人ずつ入り、一緒に給食を食べます。8日までの6日間で、どの学年の児童とも一緒に交流します。
会食は、最初に6年生が自己紹介を行い、それぞれに小学校での思い出や中学校での抱負などについて述べた後、「いただきます」をして着席します。そして、各学年の給食グループに加わり、いろいろな思い出に会話も弾むなか、なごやかに会食をしていました。6年生も楽しそうに給食を食べていました。
初日には、校長室に6名が訪れ、中学校での抱負などの話で盛り上がり、楽しい交流給食でした。
「6年生を送る会」を開催しました
3月1日の午後、5年生の計画委員を中心に、「6年生を送る会」を実施しました。
間もなく卒業する6年生には、これまでに学校行事や集会、委員会活動や縦割り班活動などでたくさんお世話になったことへの感謝の気持ちを表し、全校生で楽しい思い出を作ることを目的として行われました。
初めに、「思い出のスライド」の上映があり、入学の頃の思い出深いスライドや先日行ったフルマラソンリレーまでのスライドが編集され、全校生の笑いを誘っていました。
次に、縦割り班に分かれてのゲームを行い、最後には1~5年生が心をこめて作成した心温まるプレゼントを贈りました。
6年生代表児童からは、「今日は、私たちのためにこのような心温まる会を開いていただき、ありがとうございます。七合小学校で過ごした6年間は、とても充実した楽しい日々でした。七合小学校の後を安心して皆さんに任せられます。これからも、素晴らしい伝統を守っていってください。」とお礼の言葉が述べられました。
校長からは、アニメ「宇宙兄弟」のエンディングテーマ曲で使われていた、“素晴らしき世界”の歌詞の中の一節から「新しい中学校生活で、未来に向けての活躍を期待したい。」と励ましの言葉が贈られました。
6年生は、卒業まで残りあとわずかです。卒業まで有意義に生活して、七合小学校での楽しい思い出をさらに作ってほしいと思います。
「旧体育館解体工事」の続報2
旧体育館の解体工事も予定どおりに進んでおり、建物はきれいになり基礎のコンクリートも3台の重機を巧みに操り、基礎を掘り返したり、コンクリートを砕いたりと手際よく作業を進めていました。昨日、大型ダンプカーで何台もの廃棄物等を搬出していました。
今日は、さら地になった旧体育館跡地の駐車場排水工事を行う前の測量の準備に入っているところでした。
渡り廊下の基礎工事は、現在進行中です。
全校集会で「賞状の伝達」を行いました
2月27日(水)に全校集会が行われ、各種大会・展覧会・コンクール等の入賞者に校長先生から賞状が授与されました。
特に今回は、栃木県学校教育書写書道作品展の準大賞や特賞をはじめ、美術展など、文化・芸術面の入賞が目立ちました。スポーツ活動では、校内「なわとび検定」の特級・1級の取得者を紹介し、皆で受賞者を称賛しました。それぞれが、精一杯取り組んできた成果が出たものと思います。入賞おめでとうございました。
詳しい受賞者名は、後日「学校だより」でご紹介いたします。
【第43回下野教育美術展作品展示のお知らせ】
先日の下野新聞にも載っていましたが、「第43回下野教育美術展」の中央展が、FKDインターパーク店で、本日まで開催されています。
また、県北展が「ザ・ビックエクストラ那須塩原店」(16日~18日)で開催されます。県内の小・中学校の児童・生徒の大賞を含め優秀作品が展示されていますので、お時間の都合の付く方は、ぜひご覧になってみてください。
今年度最後の「委員会活動」がありました
2月28日(木)の6校時は、5・6年児童の委員会活動がありました。
今回が今年度の最後の委員会活動ということで、各委員会とも委員長を中心に活動の振り返りを行い、来年に向けての改善点などを出し合う活動を行っていました。
また、飼育栽培委員会は、春を迎える準備で花壇の除草活動を行っていました。その他、体育委員会や図書委員会なども、体育館の倉庫の整頓や図書の整理などの作業を行いました。
今回の反省を生かし、次年度もよりよい学校生活づくりに積極的取り組んでくれることを期待しています。
今日の給食は市長さんも一緒に「地産地消メニュー」
2月28日の給食は地産地消献立「セルフ牛丼」に「海苔酢あえ」「湯葉とワカメのみそ汁」「中山かぼちゃアイス」に「牛乳」でした。
前回のビーフシチューの時と同様に、今回の牛肉は特別で、市やJAのご協力により那須烏山市産の「とちぎ和牛」の牛肉を使った牛丼です。
さらに、今日のデザートには地元“中山かぼちゃ”のアイスクリームが付きました。舌触りがなめらかで高級感溢れるアイスクリームで、評判どおりの美味しさでした。
今日の給食には、忙しい日程の中で大谷市長さんも見えて、3年生の給食に加わり児童と一緒に会食しました。とても美味しく、どのクラスも笑顔で会食していました。
また、大谷市長さんからは、地産地消メニューの解説までしていただきました。ありがとうございました。
3年生が「そろばん教室」を行いました
2月21日(木)~25日(月)の3日間、栃木県珠算ボランティア協会県北地区から七合小学校の校門前で「そろばん教室」を行っている平山先生をお迎えして、3年生対象に「そろばん教室」が開催されました。
平山先生には、毎年お世話になっており、そろばんの基本的な珠の動かし方から、繰り上がりのある計算に至るまで、大変わかりやすい説明で指導してくださいます。導入では、数の概念や“そろばん”の歴史や外国でのそろばんの活用の様子などもお話いただき、子どもたちの興味・関心を高めるとともに、背筋をシャンと伸ばし姿勢良く集中して取り組むことなど、そろばん学習の基本的事項を中心に指導してくださいました。姿勢良く取り組む授業態度は、すべての学習に通ずることだと実感しました。中には初めて“そろばん”を手にする子もいる中、親指と人差し指の使い方などをくり返しくり返し反復しながら、授業を進めてくださいました。
わずか3時間の授業ですが、子どもたちは真剣に取り組み、そろばんを使った計算ができるようになりました。
2年生「七合保育園」を訪問し交流活動を行いました
先日は七合保育園の園児の皆さんが、担任の先生に連れられて、本校を訪問しましたが、今回(2月27日)は、2年生が生活科の学習で七合保育園を訪問しました。
始めに、園長先生から歓迎の言葉をいただきました。次に、学校行事の様子の紹介や教科で学習してきた発表をしました。体育や音楽などで練習してきた、なわ跳び・コマやけん玉・鍵盤ハーモニカの演奏も披露しましたが、子どもたちの発表する様子に、園児たちの瞳はくぎづけになっていました。
その後、室内で“トランプ”“カルタ”“オセロ”“折り紙”などのいろいろな交流活動をグループに分かれて行いました。
園児たちと遊ぶ姿を見ると、お兄さん・お姉さんぶり(実際に弟さんもいたようです)が見られると同時に、自分が小さかった頃のことが思い出されたようでした。
時折、小雨が降る肌寒い天気でしたが、徒歩で元気に保育園を訪問し、楽しいひと時を過ごすことができました。
6年生が「携帯電話教室」を行いました
2月25日の午後、NTTドコモの方を指導者にお願いして、6年生を対象に「ケータイ安全教室」を実施しました。
「情報モラル ~ケータイの利用について~」として、携帯電話を使う際のマナーやトラブルへの対処方法などを勉強しました。
NTTドコモの方々が、スライド等を使って、分かりやすく携帯電話のマナーについて教えてくださいました。これから携帯電話を使う機会が増える子どもたちにとって必要な情報です。ご家庭でも「わが家のケータイ使用ルール」を話し合ってみてはどうでしょうか。
第3回「南那須地区小学生駅伝大会」が行われました
2月24日(日)強風が吹き荒れる中、第11回「なすみなみ若鮎駅伝競走大会」と並行して、大桶運動公園内周回コースを使い、史上最多の39チームが参加しての今年度の最後を飾る小学生駅伝大会が行われました。
南那須地区内のスポーツ少年団単位のチーム編成で、冬季トレーニングで鍛錬してきた基礎体力を振り絞り、1区間1.5kmの5区間で競い合いました。それぞれが、チームごとのユニフォームや練習着での参加ということもあり、華やかな感じがしました。
また、中には駅伝大会に初めて参加するという児童もいて、タスキの受け渡しや取り扱いに苦労する姿も見られました。さすがに、力の差は見られましたが、参加39チーム全てが、タスキをつないで完走することができました。
参加選手の頑張りとそれぞれのチームの今後の活躍にエールを送りたいと思います。
6年生が「薬物乱用防止教室」を開催しました
2月21日(木)午後に、栃木県警察から、薬物乱用防止広報車の「きらきら号」に来てもらい、6年生児童が参加しての薬物乱用防止教室を開催しました。
毎年、6年生を対象に実施しているもので、薬物の恐ろしさを知り、薬物の誘いをきっぱりと断ることができる強い意志がもてるようにするのが、この教室の目的です。
最初に「きらきら号」についているモニターでビデオを視聴しました。薬物の種類などの薬物に対する正しい知識や危険性、薬物を乱用したときの体や心への影響などを理解できました。
その後“ロールプレイ”の実践を行い、薬物を勧められた時にどう断るかについて学習しました。代表がロールプレイングをしましたが、断ることの難しさも理解できたようです。
また、クイズにチャレンジしたり「きらきら号」の車内の掲示物を見学したりして、興味を持って学習することができました。児童たちは、薬物の恐ろしさがよくわかったようです。
5年生が社会科見学で「日産栃木工場」「防災館」へ行ってきました
2月22日(金)、5年生が校外学習で、「日産自動車栃木工場」と「栃木県防災館」を訪れました。
日産自動車栃木工場では、最初に、ゲストホールに展示してある資料を見たり、GT-RやフェアレディZ、電気自動車のリーフなどに乗ったりしました。その後、栃木工場の解説映像を視聴し、工場内を見学しました。子どもたちは、間近で組み立てられる自動車を、食い入るように見ていました。
午後は、栃木県防災館で体験学習をしました。様々な災害の映像を視聴した後、グループに分かれて、煙、大風、地震、豪雨の4つの体験をしました。特に、大風と豪雨の体験は子どもたちにとって貴重な体験になったようです。
卒業に向けての思い出づくり「フルマラソン・リレー」
6年生も卒業まで残すところ1か月程となりました。今週に入り6年生の児童の発案で思い出づくりイベントを考えているようです。第2弾として2月21日は、午前中に「フルマラソン・リレー」を実施しました。
このイベントは、マラソンの42.195㎞を6年生全員(37名)がリレーでつなぐものです。女子マラソンの日本最高記録に挑戦を目標に取り組みました。序盤は日本記録を上回るペースで周回を重ねていましたが、結果は、2時間21分52秒で、“野口みずき”さんの持つ日本記録(2時間19分12秒)には及びませんでした。それでも、日本ランク5位に迫る記録で、最後は全員でゴールし、子どもたちは満足そうな表情を見せていたのが印象的でした。
途中、脚が攣ってしまう児童が出たり、阿久津PTA会長さんがとび入りで走ったりと、いくつかのハプニングがありましたが、フルマラソンをリレーしたことで、クラスの団結力や絆が一層深まったと思います。お互いに声をかけ合い、励まし合う姿が見られ、とても有意義なイベントとなりました。また、子どもたち一人一人の頑張る姿を見て、頼もしくも感じました。忙しい中、応援の保護者も見えていましたが、一生懸命走ることで、応援に見えた人に感動を与えることができたものと思います。
「旧体育館解体工事」の続報1
旧体育館の解体工事も順調に進んでおり、2台の重機をまるで生き物のように手際よく操作し、廃棄物処理用の大きなコンテナで搬出していました。
重機は静音タイプで、解体工事の騒音は、教室にはまったく聞こえません。
工事の様子を見ていると、あっという間に鉄骨が曲げられたり、カットされたりして、木材と鉄骨類などに分類されていました。残すところ、ステージ側の外枠がわずかに残る程度になってしまいました。