七合小の子どもたち
運動会の練習が始まりました
5月19日の運動会に向け、月曜日から練習がはじまりました。
運動会は、学校行事に位置付けられている学校の教育活動の中でも意義深い活動です。運動会を経験することにより、子どもたちは一歩も二歩も成長する大きな機会と捉えています。
子どもたちは、短い練習期間の中で生きていく上で大切なこと(生きる力)を沢山学びます。このことを肌で感じているからこそ、教職員は、ハードスケジュールの中で様々なアイディアを出し合い、教育としての意義を運動会にぶつけています。
練習が始まると、子どもたちは、体育館や校庭でほこりまみれになり、遠くで話す教師の指示を聞き取ろうと一生懸命です。自分でしっかり聞き取らなければ皆と一緒に行動できないからです。ダンスなどの演技では、周囲の人と動きを合わせようとする気持ちが自然に生まれます。また、高学年は係の仕事を任されます。自分がやり遂げない限り運動会は成り立ちません。それぞれの責任を果たそうと一生懸命になります。
人の話を聞こうとする態度、人と合わせようと努力する心、仲間と一緒に頑張る連帯感、責任の重さ等々、多くのことを学び身に付けることができます。
さらに、運動会の当日は、これまでの練習や準備したことがうまくできるか緊張したり、練習や準備の大変さを想い起こしたりしながら、自分自身の心にしっかりと刻みます。大人の想像をはるかに越える子どもたちの心の動き、今年の運動会にも期待したいものです。
スクールガード・リーダー(学校安全ボランティア)の紹介を行いました
最近、通学路における子どもたちが被害者となる事件・事故が大きな社会問題になっています。子どもたちが安心して教育を受けられるよう、学校が家庭や地域、関係機関・団体と連携しながら、安全管理に関する取り組みを一層充実させる必要があります。そこで、県教育委員会では、文部科学省の「地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業」の補助を受け、地域との連携を重視し、地域のボランティアを活用するなど、地域社会全体で学校内外の安全体制の改善を図りながら、安全で安心できる学校づくりを目指した取り組みをスタートさせました。
本事業の実施主体となる那須烏山市教育委員会では市内の5つの学区で事業を行っています。先日のPTA総会の際にも紹介しましたが、スクールガード・リーダーは、中学校区ごとに1名配置されます。旧七合中学校学区内の巡回指導を通して、交通安全や安全に対する学校への協力を中心に活動をしていただいております。
昨日の集団下校の際には、全校生に「スクールガード・リーダー」の斉藤さんを紹介しました。
「PTA代表委員会」を行いました
5月2日(水)午後7時より、本部役員・学年委員と各地区から選出された地区委員さんにも参加いただき、PTA代表委員会が行われました。全体会では各地区の代表委員を選出するとともに、各種委員会の委嘱を行いました。また、19日(土)に予定されている運動会についての提案も係りよりありました。
その後、各委員会に分かれ委員長・副委員長さんが選出され、新体制での活動が始まりました。新体制については、改めて「学校だより(5月号)」でお知らせいたします。
「全校集会」を行いました
5月2日(水)に全校集会が行われ、各種大会での入賞者に校長先生から表彰状が授与されました。
今回は、スポーツ活動で少年サッカーの「ボア・ソルチ」チームの活躍を紹介し、皆で選手を称賛しました。
また、表彰後はスポーツ活動の大切さについて簡単に触れ、勝つことはうれしいことですが、その他にも練習で体力を高めたりチームでの協力性や指導してくれる方などへの礼節を養ったりと心の面でも成長できるといいことなどについても話をし、スポーツ活動を奨励しました。
「学校だより」(4月号)をアップしました
遅くなりましたが、本日付で「学校だより」(4月号)をPTA会員宛に発送しました。また、ホームページ上の「学校だより」のページを開くとカラー版(pdf形式)がご覧になれます。
緊急のお知らせ(「噛みつきガメ」の発見)
1 発生の日時 平成24年5月2日(水) 午前
2 発生の場所 那須烏山市大桶地内
3 概 要
本日、大桶地内の水田から、外来種である「噛みつきガメ」が1匹、捕獲されたとの情報が教育委員会を通じて警察署よりありました。
同地区内においては、他にも生息している可能性もありますので、本情報の児童生徒への周知を図ってほしいとのことです。
4 今後の対応
今後、特に、子どもだけでの川遊びは禁じておりますが、田植えの手伝い等で「噛みつきガメ」を見かけた際には十分ご注意ください。
カミツキガメ( (Chelydra serpentina))は、爬虫綱カメ目カミツキガメ科カミツキガメ属に分類されるカメもしくはその総称(出典:ウィキペディア)
ボランティア清掃活動を行っています
風薫る5月となり、今朝はさわやかな朝を迎えました。今年も校舎前の掲揚ポールに児童の健やかな成長を祈念して「こいのぼり」を3匹揚げました。5月中は揚げておきたいと思いますので、風になびく元気なこいのぼりをご覧ください。
ボランティア清掃活動というと「エベレスト清掃登山活動」や「富士山の清掃登山活動」で有名なアルピニスト野口健さんをイメージしますが、本校でも、毎週火曜日の朝の活動として、15分間のボランティア清掃活動を行っています。
季節によって除草作業や落ち葉掃きなどの活動を行います。登校後、体育着に着替え、各学年の分担場所に分かれての除草作業を行いました。
間もなく「みどりの日」を迎えますが、これからの季節は動植物には最高の季節です。花壇の草花も勢いを増すと同時に雑草たちも元気に伸びています。我々も、暑さや雑草に負けない意気込みで、除草活動に取り組んでいきたいと思います。
今年度第1回目の避難訓練を行いました
本校では、4月と9月と1月の年3回の避難訓練を行っています。避難訓練は、避難経路を覚え、災害時のパニック状態をできるだけ無くし、いざという時の手順を覚える為に行われる訓練です。
今年度第1回目の避難訓練では、地震を起因とする火災に対する避難訓練を行いました。
地震発生の校内放送を聞き、第1次避難。机の下に入りました。ゆれがおさまったところで火災発生の放送があり、第2次避難として避難場所に、合言葉「お・か・し・も」(おさない、かけない、しゃべらない、もどらない)の約束を守って避難しました。天候は雨ということで体育館への避難となり、東階段や体育館通路が狭く雨で滑りやすい状態でしたが、児童は真剣な態度で整然と体育館に避難することができました。訓練であっても緊張感を持って移動できました。
最後に学校長の話と烏山消防署の方から講評をいただきました。避難の合言葉『お・か・し・も』をよく守って、静かに安全に避難できたこと、お褒めの言葉をいただきました。併せて、通報訓練の教頭先生の対応も適切だったことも評価いただきました。
学校長からは、子どもたちと地震が起きた時の避難の心得について学びました。みなさんに紹介しますので、ご家族で災害が起きたときどうしたらよいか、確認していただくと良いと思います。
<地震が起きたときの避難の心得>
1 窓や出入り口は開けておく(避難口の確保)
2 丈夫なものに身をかくす(机の下など)
3 ゆれがおさまるまで外に出ない(ガラスなどの落下物があり危険)
4 避難するときは、頭を守る
5 床に危険物が散乱しているので、スリッパやシューズは必ずはく(ガラスなどを踏み、ケガするおそれがあるので)
「児童会代表委員会」がありました
4月26日(木)の6校時は、児童会の代表委員会がありました。今年度1回目の委員会は、「運動会のスローガンを決めよう」という議題で話し合い活動が行われました。
5月19日に実施される運動会に向け、全校生が一丸となって盛り上がり、楽しい運動会にするために、スローガンを作りたいという提案の理由が述べられました。
それぞれの学年から持ち寄られたスローガンの案について、賛否の意見を出し合いながら今年の運動会のスローガンを決めました。
話し合いでは、「競い合え!もう一人の自分との一騎打ち!!」に決定し、運動会当日はこのスローガンの様に、自分の限界に挑戦し頑張り抜く児童の姿を期待しています。
また、児童会の計画委員会では、七合小が更に挨拶が響き合う学校にしたいということから、登校時の「あいさつ運動」を企画し、今週から実践しています。東西の昇降口では、気持ちの良い「おはようございます!」のあいさつが響いています。
いよいよ、明日から「大型連休」が始まります。4月25日付で「連休を迎えるにあたって」という保護者宛の通知が届いているかと思います。連休中、実りのある有意義な生活が送れますよう、重ねてお願いいたします。
授業参観・PTA総会・学年(学級)懇談会を行いました
4月25日(水)の午後、授業参観、PTA総会、学年(学級)懇談会を行いました。5校時目は、本年度最初の授業参観です。たくさんの保護者の方にお越しいただき、ありがとうございました。各学級とも、工夫をこらした授業を準備しました。子どもたちも保護者の皆様が参観しているのが良い刺激となり、いつも以上に張り切っていました。
やはり1年生の教室は大盛況でした。また、6年生の教室では、今年度本校で研究を進める魁として、ICTを駆使して、社会科の「人類の歴史」についてパワーポイント・スライド映像などを用いて分かりやすく授業を進めている様子も見られました。わずかな時間ではありましたが子どもたちの学校での様子をご覧いただけたかと思います。
また、PTA総会には多くの保護者の皆様にご参加いただきありがとうございました。総会の中では、23年度の事業報告・会計決算報告、24年度の事業計画・会計予算等について、要項通りの承認をいただきました。また、24年度の新しいPTA会長・副会長・書記・会計・監事の方々が承認されました。今までご尽力いただきました23年度PTA役員の皆様、本当にありがとうございました。そして、24年度PTAの役員になられた皆様、1年間大変お世話になります。よろしくお願いいたします。
その後、学年(学級)懇談会では、担任から学級経営方針、クラスの様子等の説明が行われた後、新しい学年役員が選出され、新体制で素晴らしいスタートが切れました。5月2日には、さっそくPTA代表委員会が行われますのでよろしくお願いいたします。新役員の皆様には本校の子どもたちのためにどうぞよろしくお願いいたします。
「内科検診」を行いました
昨日の肌寒さが嘘のように、今日は、朝から眩しい日差しが降り注ぎ、初夏を思わせるような天気になりそうです。校庭の桜の花も昨日の雨で大半が散ってしまい、校庭には「花いかだ」の跡がのこって「桜の花びらのじゅうたん」になっていました。
4月23日午後、小雨が降り少し肌寒い中でしたが、内科検診を行いました。検診方法は、保健調査や結核に関する問診票・諸検査結果をもとに、問診・視診・触診・打診・聴診により総合的に判定し、太りすぎややせすぎ・貧血がないか、背骨の様子や姿勢、皮膚の病気がないか、心臓や肺の病気がないかなどをていねいに診ていただくものです。
検診は、学校医の本間先生が行いました。検診のときは先生が優しく「こんにちは」と声を掛けてくださるので、1年生も緊張せずに検診を受けることができました。きちんとあいさつをし、お礼もきちんと言え、静かに検診を受けることができました。
検診後は、精密検査・治療矯正の必要あるものについては、文書にて保護者へ連絡します。保護者は受け取った治療勧告書をもとに専門機関(病院等)で受診し、その結果を学校にお知らせください。
4月~6月はいろいろな健康診断が続きます。これからも、「礼儀正しく、あいさつが良くできる七合小」を実践できるように、がんばりましょう!