今日は７月７日、七夕です。歳時記では秋の季語となりますが、蒸し暑い日が続いています。

本校の恒例行事である「七夕飾り」が生徒昇降口に飾られました。子供たちは休み時間などに「願い」を短冊に書き、笹（竹）に飾り付けしています。

矢板県税事務所の武田さん、小池さんを講師に招き、３年生を対象とした「租税教室」が開催されました。税の種類やしくみ、税金を納める意義などについて学習をしました。

２年生の数学科で、コンピュータのよさを生かした授業づくりに取り組んでいます。「オンラインデータ分析プラットフォーム（ＣＯＤＡＰ）」を活用すると、棒グラフや円グラフなどのグラフが容易に、素早く作成することができます。グラフ作成の時間が短縮できれば、課題を分析したり、考察したりする時間を今まで以上に確保できます。本日の授業では、子供たちがどのグラフを活用するか自ら決定し、基礎データを基にグラフを作成したり、修正したりしていました。また、いくつものグラフを短時間に作成し、比較分析しながら課題解決に取り組む様子が見られました。
※本日の課題は、「４７都道府県の中で比較すると、栃木県は交通事故件数が多い県といえるかどうか」です。

市の歯科衛生士さんを講師に招き、１年生を対象とした歯科教室が開かれました。虫歯や歯周病になってしまう過程をイラストや写真でわかりやすくお話しいただきました。また、虫歯や歯周病にならないための予防策についてもお話しいただきました。

引き続き、授業風景です。

７月となり、１学期も残すところ３週間あまりとなりました。各教科とも計画にしたがい順調に授業が進められています。３年生の理科では「イオン」の学習が行われ、塩化銅の電気分解について学習していました。「塩化銅がどのように分解されていくのか、それを分かりやすく説明するの難しいなあ」という生徒のつぶやきが聞こえてきました。また１年生の国語では説明文の内容を模式図や表に表して説明する学習が行われていました。どの学年も一生懸命に学習に取り組んでいます。

学年ＰＴＡが開催され、子供たちの学校での様子や夏期休業中の過ごし方、通知表の見方（評価の観点が変わりました）などの説明、確認が行われました。また、各学年ごとに、これからの行事についても確認いたしました。

NPO法人青少年メディア研究協会の下田太一理事長を講師に招き、「親子学び合い事業　ネット時代の歩き方講習会」を開催しました。ネットを賢く、上手に使うためには、人とのコミュニケーション力を高めていく必要があり、これからの「ネット時代」では、その力が重要な要素の一つになるなどのお話をいただきました。

本日の午前中は、自由授業参観となっています。朝早くから、保護者の方々にご来校いただいています。新型コロナウィルス感染症予防対策として、廊下または、教室入り口付近での参観をお願いしています。保護者の皆様のご協力に感謝いたします。

放課後に、生徒会各専門委員会が開催されました。１学期の活動内容を確認し、成果と課題を明らかにしました。また、今後に向けての活動についても確認を行いました。生徒会活動がより子供たちの主体的で自治的な活動となることを強く願っています。

６月２６日（土）、２７日（日）に、本校を会場に「山あげカップ（女子バスケットボール）」大会が開催されました。子供たちは、最後まで一生懸命にボールを追い、果敢にゴールをねらっていました。「オフェンス力が向上したなあ。」と感じながら観戦していました。日々の練習の成果が確実に現れた大会となりました。

６月２６日（土）に、本校を会場にサッカー部が練習試合を行いました。地区総合体育大会に向けて、パスの出しどころ、ディフェンスの確認、連携の在り方などを再確認するために、有意義な時間となったようです。

２年生がＢ＆Ｇ（岩子）のプールで、水泳の授業を行いました。昨年度は新型コロナウィルス感染症の影響により実施できなかった水泳の授業です。子供たちは２年ぶりのプールにはしゃいでいました。バタ足や息継ぎなどの練習に熱心に取り組んでいました。

那須烏山市人権擁護委員の皆様を講師として招き、全校生徒を対象とした「人権講話」を開催しました。人権擁護委員の矢口千賀子様から、日本人と外国の方の考え方や生き方の違いを認め、共生することの大切さについてのお話がありました。子供たちがこれから生きる未来社会は、「グローバル」や「共生」が一つのキーワードと言われています。講話を通し、子供たちが自己の存在価値の素晴らしさを感じるとともに、相手の個性を認め、受容し、互いに協力し合っていくことの大切さについて、しっかり考えて欲しいと願っています。なお、講話は、新型コロナウィルス感染症の予防対策として、「googleミート」によるリモートで実施しました。

本校は、様々な草花が群生する自然豊かな環境に恵まれています。特に７月を迎えるこの季節は、正に満目の緑に包まれたすばらしい時期となっています。一方、校舎周辺の草刈り、校庭の除草など、環境整備に追われる日々ともなります。本日は、北門から荒川小学校体育館へ下る通学路の草刈りを行いました。

期末テストの第１日目を迎えました。子供たちが、日頃の学習そしてテストに向けて取り組んだ家庭学習の成果をいかんなく発揮してくれることを期待しています。

教員になるために実習に来ている先輩の研修期間が、いよいよ明日までとなりました。本日は、研修の成果のまとめとしての研究授業が行われました。「ねらい」が明確で活動的な「分かる授業」が展開されていました。子供たちも笑顔を見せなが楽しそうに授業に取り組んでいました。

雨天の中、南那須地区総体地区陸上競技大会が、予定通り大桶運動場で開催されました。子供たちは、自己記録更新のために一生懸命に競技に臨ました。また、補助員としてハードルの設置やテントの設営などにも進んで取り組みました。たいへん立派な姿でした。

明日、開催予定の地区総体陸上競技大会に向けて、各中学校の先生が大桶運動場に集まり、競技場の整備、準備を行っています。

放課後、部活動の打ち込む子供たちの様子です。