学校の様子(H25~H26)

2013年12月の記事一覧

図書館ボランティアの皆さんの読み聞かせがありました

 12月10日と12日に、烏山図書館ボランティア「たんぽぽ」と南那須図書館ボランティア「そよ風」の皆さんが読み聞かせに来てくださいました。10日は1・2年生を対象に「さるじぞう」や「あくび」などを、12日は3・4年生を対象に「サンタクロースもパンツがだいすき」や「とらとほしがき」などを読んでくれました。



















 本校教職員の読み聞かせより数段上手な読み聞かせに、児童は身を乗り出して聞き入っていました。本の感想など、お子さんとぜひ話し合ってみてください。

児童集会で保健委員会が発表しました

















 12月9日の業間に保健委員会の児童が、本校の虫歯について発表しました。まず、虫歯がない児童と治療が完了している児童が保健委員会から表彰されました。次いで、本校の児童の虫歯の保有率・治療率についてグラフを用いて説明しました。虫歯なし、または治療完了者が1~4年生では約74%なのに対し、5・6年生では66%と低いことから、虫歯がある人は早く治療を受けることが大切だと呼びかけていました。また、虫歯にならないための工夫について児童へのインタビューの様子を映像で紹介しました。

最後の全校マラソン練習

 12月5日の校内マラソン記録会に向けて、全校生がマラソンコースの試走を行いましたので、その様子をご紹介します。(なお、5年生は体育館で高齢者体験の授業を行っている最中なので写っていません。)
 5日の当日は、ぜひ応援にいらしてください。スタート予定時刻は次のとおりです。
○ 10:30 … 3・4年生(約1,000m)
○ 10:45 … 1・2年生(約    600m)
○ 11:00 … 5・6年生(約1500m)

  

  
 

  

  

我がふる里の自然の恵み 国見のみかん

 境小学校の学区内の国見地区はみかん栽培の北限の地。本校4年生は総合的な学習の時間の単元「わがふる里、里山の恵みと自然」の中で国見のみかん栽培について学習しています。12月2日には国見みかん栽培組合長の小森さんを講師に招いて、国見のみかん栽培について話をしていただきました。


身近な所でみかんが栽培されていることに興味津々


みかん栽培についていろいろ質問しました


学習の計画です


いただいたみかんを味わいました


国見のみかんは味が濃いのが特徴です


うーん おいしい

   児童は、みかんは昭和33年(55年前)から栽培を始めたこと、栽培開始20年目までは硬くて食べられなかったこと、30年目から皮が薄くなり甘くなったこと、昔12軒あった栽培農家が6軒、栽培面積が4町歩から2町歩、木の数が4,000本から2,000本に減ってしまったこと、みかんを甘くするために小森さんは根の周りに塩をまいている(国見では小森さんだけの工夫)ことなど、貴重な話を聞くことができました。みかんを栽培している人の高齢化が進んでいるとのお話も。日本最北限の「国見のみかん」栽培、いつまでも続くことを願っています。お忙しい中学校まで話をしにきてくださった小森さん、大変ありがとうございました。