１２月４日に学校保健委員会を開催しました。
学校三医から学校医、学校薬剤師の先生の他、こども課、烏山中養護教諭、ＰＴＡ関係から役員の皆様方の出席をいただきました。
協議のテーマは、「健康診断をふり返って」、「性に関する指導について」の２点について、養護教諭から報告並びに提案を行いました。
出席者からの意見交換・話し合いがあり、多数のご意見をいただきました。
 
 

学校薬剤師の青木先生と教室の照度検査を実施しました。
授業中に教室を回って、児童の机上の明るさと黒板面の明るさ、黒板の傷やカーテンの状態などをチェックしました。
どの教室も明るさは問題なく、学習に適した環境でした。
 

　今週に入り、１年生で流行性耳下腺炎（おたふくかぜ）・水痘（みずぼうそう）がでています。
朝夕はめっきり涼しく感じられるようになってきました。衣服の調節をしたり、うがい手洗いをしっかりするなど、健康管理に気をつけましょう。
　また、今週行った生活習慣検査では、就寝時間が遅い児童が多くいました。睡眠時間をしっかりとって、疲れを残さないようにしましょう。

今週にはいり、２年生でヘルパンギーナや流行性耳下腺炎がでています。朝夕と日中の気温差も出てきたため、かぜ症状や発熱などの症状で欠席する児童も増えています。
脱ぎ着ができる服装、うがい手洗いの励行、規則正しい生活など健康管理に十分注意して過ごしましょう。

全国的に「手足口病」の流行が拡大しています。本校では、今のところ報告はありませんが、那須烏山市でも感染者が出ています。予防としては、石けんでこまめに手洗いすることが大切です。もうすぐ夏休みになりますが、お子様の健康状態に十分注意しましょう。

【手足口病】
エンテロウイルス属による感染症で手のひら・足の裏や甲・手や足の指の間､唇や口に中に小さな水疱性の発疹が現れるのが特徴です。発疹は、手足以外にも表れることがあります。その他、発熱・のどの痛み・食欲低下（口の中の痛みによる）などの症状があります。