校長室から
校長室から 生活習慣を大切に
陰山先生のコラムから「脳を高いレベルで動かすには、生活習慣をまず大切に」を紹介します。
親が伸びれば、子どもも伸びる。【隂山英男の家で伸ばす! 子どもの学力】より
子どもが賢くなるというのは、脳の機能が高まるということです。
脳を高いレベルで動かすためには、
・夜は9時までに寝て朝は6時に起きる
・豊富な食材を使った湯気の立つような朝食をしっかり食べさせて学校へ送り出す
この二つはよく言われている「早寝早起き朝ごはん」ですね。
さらに、陰山先生がいう大切な生活習慣があります。
・帰宅後はすぐランドセルの中を片づけさせ、家事の手伝いもさせる
親が伸びれば、子どもも伸びる。【隂山英男の家で伸ばす! 子どもの学力】より
子どもが賢くなるというのは、脳の機能が高まるということです。
脳を高いレベルで動かすためには、
・夜は9時までに寝て朝は6時に起きる
・豊富な食材を使った湯気の立つような朝食をしっかり食べさせて学校へ送り出す
この二つはよく言われている「早寝早起き朝ごはん」ですね。
さらに、陰山先生がいう大切な生活習慣があります。
・帰宅後はすぐランドセルの中を片づけさせ、家事の手伝いもさせる
・手伝いを終えたらたっぷり体を使って遊ばせる
・夕食後は読書や会話を家族で楽しむ
「早寝早起き朝ごはん」に続くのは、「読書手伝い外遊び」です。
勉強は、登校前や帰宅後に「毎日欠かさず15分程度の学習を『てきぱきと』すませる」だけで十分。要は家庭での勉強も歯磨きや入浴のように、毎日の生活習慣のなかに自然に組み込むことが大切なのです。
「早寝早起き朝ごはん」に続くのは、「読書手伝い外遊び」です。
勉強は、登校前や帰宅後に「毎日欠かさず15分程度の学習を『てきぱきと』すませる」だけで十分。要は家庭での勉強も歯磨きや入浴のように、毎日の生活習慣のなかに自然に組み込むことが大切なのです。
子どもの学習活動を支えるのは、気力・体力・活力です。それは正しい生活習慣によって、育むことができます。睡眠時間が少なかったり、朝食を食べずに登校するような子どもの学力や学習意欲がかんばしくないことは、多くの調査で明らかになっています。
手伝いや片づけが習慣化している子は何事も意欲的にてきぱきとこなすことができ、読書や会話体験が豊かな子は、すべての学習活動の土台となる「言葉」をどんどん獲得していきます。
ですから子どもを賢くしたいなら、何はなくともまずは「正しい生活習慣」から! となるわけです。
生活習慣の合い言葉は、「早寝早起き朝ごはん」「読書手伝い外遊び」です。
生活習慣の合い言葉は、「早寝早起き朝ごはん」「読書手伝い外遊び」です。
校長室から 県民の日
今日は、県民の日です。
栃木県公式ホームページよりhttp://www.pref.tochigi.lg.jp/c01/education/bunka/ivent/h286tuki15niti.html
県民の日について、次のように書かれていました。
烏山小学校は、明治6年5月1日に維新学校、済民学校として開校されました。
今の栃木県は、明治6年6月15日に成立ですから、烏山小学校誕生の方が少しだけ早いことになります。
栃木県公式ホームページよりhttp://www.pref.tochigi.lg.jp/c01/education/bunka/ivent/h286tuki15niti.html
県民の日について、次のように書かれていました。
県民一人ひとりが、郷土を見直し、理解と関心を深め、県民としての一体感と自治の意識をはぐくみ、より豊かな栃木県を築きあげることを期する日として、6月15日が「県民の日」として制定されました。
この日は、明治6年、栃木県と宇都宮県が合併し、おおむね現在と同じ県域の栃木県が成立した日です。
明治6年は烏山小学校にとっても記念の年です。この日は、明治6年、栃木県と宇都宮県が合併し、おおむね現在と同じ県域の栃木県が成立した日です。
烏山小学校は、明治6年5月1日に維新学校、済民学校として開校されました。
今の栃木県は、明治6年6月15日に成立ですから、烏山小学校誕生の方が少しだけ早いことになります。
校長室から 人権の花
本日昼休み、人権擁護委員の3名の皆様と市町づくり課の方が来校し人権の花贈呈式が行われました。
いただいた人権の花はベコニアです。
子どもたちには、人権の花は「やさしさの花」「思いやりの花」だということを話しました。
そして、ベコニアの花言葉も伝えました。
赤色のベコニアの花言葉は、「公平」です。
白色のベコニアの花言葉は、「親切」です。
ピンクのベコニアの花言葉は、「幸福な日々」です。
いただいたベコニアは職員室前の花壇に植えます。
各教室にも飾ります。
この花を見るたびに、児童の心の中にも、優しさいっぱいの思いやりの花を咲かせてほしいと思います。
いただいた人権の花はベコニアです。
子どもたちには、人権の花は「やさしさの花」「思いやりの花」だということを話しました。
そして、ベコニアの花言葉も伝えました。
赤色のベコニアの花言葉は、「公平」です。
白色のベコニアの花言葉は、「親切」です。
ピンクのベコニアの花言葉は、「幸福な日々」です。
いただいたベコニアは職員室前の花壇に植えます。
各教室にも飾ります。
この花を見るたびに、児童の心の中にも、優しさいっぱいの思いやりの花を咲かせてほしいと思います。
校長室から 「ロウソクの火」
大学のアメリカンフットボールの試合で起きた事件では、スポーツの指導者の在り方を考える契機となりました。
ネットニュースの記事に印象に残るものがありましたので記事の一部を紹介します。
勝利の近道は、「面白さ、楽しさ」伝えること 関学・小野Dのアメフト論が脚光浴びる
https://news.infoseek.co.jp/article/20180528jcast20182329819/ より引用
アメリカンフットボールの悪質タックル問題で被害を受けた関西学院大学アメフト部が開いた会見では、問題そのものへの対応はもとより、小野宏(ひろむ)ディレクターが語った指導者としての心構えにも注目が集まった。
ネットニュースの記事に印象に残るものがありましたので記事の一部を紹介します。
勝利の近道は、「面白さ、楽しさ」伝えること 関学・小野Dのアメフト論が脚光浴びる
https://news.infoseek.co.jp/article/20180528jcast20182329819/ より引用
アメリカンフットボールの悪質タックル問題で被害を受けた関西学院大学アメフト部が開いた会見では、問題そのものへの対応はもとより、小野宏(ひろむ)ディレクターが語った指導者としての心構えにも注目が集まった。
「闘志は勝つことへの意欲だと思いますし、それは外から言われて大きくなるものではないと思っています。自分たちの心の中から内発的に出てくるものが一番大事ですし、それが選手の成長を育てるものです。その一番根源にあるのは、『フットボールが面白い、楽しい』と思える気持ちです。」
「我々がコーチとして一番大事なのは、選手の中に芽生える楽しいという気持ち、これは『ロウソクの火』みたいなもので、吹きすぎると消えてしまいますし、大事に、少しずつ大きくしないといけない。そっと火を大きくするような言葉も大事でしょう。内発的に出てくるものをどう育てるかが、コーチにとって一番難しい仕事だという風に思っています」
この文章を読んだときにすぐに浮かんだのが学校の教育にもあてはまるという思いをもちました。コーチが先生で、選手は児童です。児童の心の中に「ロウソクの火」を灯してそっと大きくするような言葉を掛ける。吹きすぎると消えてしまい、大事に少しずつ大きくしないといけないものです。児童の心の中に、「学校の勉強が面白い、楽しい」と思える気持ち「ロウソクの火」を育てていくのが学校の役割だと感じました。
この文章を読んだときにすぐに浮かんだのが学校の教育にもあてはまるという思いをもちました。コーチが先生で、選手は児童です。児童の心の中に「ロウソクの火」を灯してそっと大きくするような言葉を掛ける。吹きすぎると消えてしまい、大事に少しずつ大きくしないといけないものです。児童の心の中に、「学校の勉強が面白い、楽しい」と思える気持ち「ロウソクの火」を育てていくのが学校の役割だと感じました。
なかよしの花をいただきました
なかよし学級では、毎年「なかよしの花」を育てています。
「なかよしの花」はゼラニウムです。
ゼラニウムの花言葉は、「尊敬」「信頼」「真の友情」だそうです。
「なかよしの花」は全学級にも送られました。
友情の証としていつまでも大切に育ててほしいです。
「なかよしの花」はゼラニウムです。
ゼラニウムの花言葉は、「尊敬」「信頼」「真の友情」だそうです。
「なかよしの花」は全学級にも送られました。
友情の証としていつまでも大切に育ててほしいです。