烏山小学校では、学校課題を「自ら考え、課題を解決できる児童の育成」として算数科の指導を中心に取り組んでいます。７月に行う校内の授業研究会に向けて、別のクラスで同じ授業を展開するプレ授業を２校時に行いました。４年生は通常２クラスですが、算数の授業は３クラスに分けて３人の先生による少人数指導を行っています。
授業の題材は、「ちがいに目をつけて」という課題でした。今日の課題を読んで、「課題をつかむ場面」「解決する場面」「確認する場面」を基本として授業を展開し、学年ブロックの先生を中心に参観しました。子どもたちは、自分の考えをノートにまとめペアで話し合いをしたり、黒板で説明をしたりして今日の課題に真剣に取り組みました。
授業の振り返りでは、「最初は、１２枚多くするというのは難しいと思ったけれど、やってみると簡単だった。」という感想がありました。
放課後、今日の授業について話し合い、７月の授業研究会に向けて授業の進め方などを改善していきます。