日誌

2018年5月の記事一覧

ノート・レポート 校長室から 子どもへの指示

陰山英男先生の「陰山メソッド」コラムからの第2弾は、「子どもへの指示」について書かれていた記事を紹介します。

☆いいお母さんほどやりがちなミス。1つのことをやりなさいと指示し、子どもがようやく動き始めたところで、すぐ次の指示をしてしまう。子どもは戸惑い、どうしようか迷っているところへ「何やってるの!」と追い打ち。これではますます戸惑い、動けなくなる。考える時間を与えてあげよう。

このことは、学校の先生にも当てはまるところがあります。子どもが動き始めたときに次の指示をしてしまい、子どもはどっちをやればいいのか迷ってしまうことがあります。指示は明確に一つに絞って、考える時間を与えて出すことを心がけたいものです。