日誌

2018年9月の記事一覧

情報処理・パソコン 2年 筆算の仕方129-53

2年生は算数の授業で、引き算の筆算の仕方を学習します。
129-53のような計算です。
繰り下がりのある引き算でつまずく児童が多く見られます。
そこで、繰り下がりを理解させるために教科書にある説明図をパワーポイントで教材化しました。
100のカードが十の位にくり下がると10のカードが10枚になる様子をアニメーションで表現しました。
筆算のときになぜ10と書くのかが分かると思います。
100は10が10個でできていることが重要です。
教材はこちらからダウンロードしてください。
教材のページへ移動します。教材名をクリックするとダウンロードできます。

102-65の教材もあります。
パワーポイント教材のページから見てください。

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花丸 新規採用教職員に対する学校訪問

本日、新規採用教職員に対する学校訪問がありました。2年1組は国語「カンジーはかせの大はつめい」の授業を、4年1組は算数「わり算の筆算(わる数が2けた)の授業を行いました。先生も子ども達も一生懸命がんばっていました。
 
 

ノート・レポート とちぎっ子学習状況調査結果からその11

 「とちぎっ子学習状況調査」の結果から、平均正答率と児童質問紙の回答のいくつかに相関関係があることがわかりました。
 ポイントとなる学力向上10の習慣の最後は、「地域や社会で起こっている問題やできごとに関心がある。」です。

○「地域や社会で起こっている問題やできごとについて関心がある」について、教科平均正答率との関連を見ると、全ての学年で、肯定的な回答をしている児童生徒ほど、教科平均正答率が高い傾向が見られる。
 <地域や社会で起きている出来事に目を向けましょう>
普段の生活の中で、お子さんと地域の行事や社会のニュースなどの話ができるひと時をもちたいものです。
地域の行事に積極的に関わり、保護者の方とお子さんが一緒に参加する機会をもちましょう。
テレビのニュースを見たり、新聞の記事を読んだりする習慣もお子さんの社会性を育てることにつながります。
 
出典:平成30年度とちぎっ子学習状況調査報告書(平成30年8月栃木県教育委員会)

ノート・レポート とちぎっ子学習状況調査結果からその10

 「とちぎっ子学習状況調査」の結果から、平均正答率と児童質問紙の回答のいくつかに相関関係があることがわかりました。
 ポイントとなる学力向上10の習慣の9つ目は、「家の人と学校でのできごとについて話をしている。」です。

○「家の人と学校できごとについて話をしている」について、教科平均正答率との関連を見ると、全ての学年で、肯定的な回答をしている児童生徒ほど、教科平均正答率が高い傾向が見られる。
 <豊かな言葉や対話を大切にしましょう。>
  普段の生活の中で、お子さんとゆっくりと向き合い話ができるひと時をもちたいものです。
  学校であったことなど、耳を傾けてあげてください。
  豊かな言葉と温かい心を育みます。
  家庭における対話を大切にしていきましょう。 
 
出典:平成30年度とちぎっ子学習状況調査報告書(平成30年8月栃木県教育委員会)

ノート・レポート とちぎっ子学習状況調査結果からその9

 「とちぎっ子学習状況調査」の結果から、平均正答率と児童質問紙の回答のいくつかに相関関係があることがわかりました。
 ポイントとなる学力向上10の習慣の8つ目は、「自分のよさを人のためにいかしたいと思う」です。

○「自分のよさを人のために生かしたいと思う」について、教科平均正答率との相関を見ると、全ての学年で、肯定的な回答をしている児童生徒の方が、教科平均正答率が高い傾向が見られます。
 <向社会的欲求は学ぶ意欲の源です>
 向社会的欲求は、「社会のために役立つような人になりたい」という欲求です。
 学ぶ意欲の源は、「知的好奇心」「有能さへの欲求」「向社会的欲求」の3つの「欲求・動機」です。
 「自分のよさを人のために生かしたいと思う」という欲求が、学ぶ意欲に働きかけて様々な学習行動に表れてきます。
 学校でも、児童の学ぶ意欲を育むためにいろいろな働きかけを行っていきたいと思います。
 
出典:平成30年度とちぎっ子学習状況調査報告書(平成30年8月栃木県教育委員会)

ノート・レポート とちぎっ子学習状況調査結果からその8

 「とちぎっ子学習状況調査」の結果等から、学力向上に向けて身に付けると良いと思われる10の学習習慣がわかりました。
 ポイントとなる学力向上10の習慣の7つ目は、「時間を上手に使うことを、心がけている」です。


○「時間をじょうずに使うことを、心がけている」について、教科平均正答率との相関を見ると、全ての学年で、肯定的な回答をしている児童生徒の方が、教科平均正答率が高い傾向が見られる。
 <時間をじょうずに使うことが学力につながる>
 家で、メディア視聴時間やゲーム使用時間が1時間以内の児童は学力が高い傾向にあります。
 テレビをだらだら見たり、ゲームをやり続けてしまったりしてはいませんか。
 家庭では、時間を決めて節度ある生活を心がけることが学力にもつながっているようです。
 時間をじょうずに使うことは、学力の向上につながるだけでなく、宿題や持ち物の忘れ物が少なくなったり、節度ある行動がとれたりするなど、子どもの成長には大切なことがたくさん身に付いていくと思います。
 
出典:平成30年度とちぎっ子学習状況調査報告書(平成30年8月栃木県教育委員会)

ノート・レポート とちぎっ子学習状況調査結果からその7

 「とちぎっ子学習状況調査」の結果等から、学力向上に向けて身に付けると良いと思われる10の学習習慣がわかりました。
 ポイントとなる学力向上10の習慣の6つ目は、「ゲーム使用時間は1時間以内」です。



○平日のゲーム使用時間について、教科平均正答率との関連を見ると、すべての学年で、平日のゲーム使用時間が少ない児童生徒の方が、教科平均正答率が高い傾向が見られる。
○平日のゲーム使用時間が「4時間以上」と回答している児童生徒と「全くしない」と回答している児童生徒の教科平均正答率の差は、小4は13.0ポイント、小5は14.2ポイント、中2は19.0ポイントである。
 <ゲーム使用時間は1時間未満が学力が高い>
 全ての学年で、平日のゲーム使用時間が少ない児童生徒の方が、教科正答率が高い傾向にあります。
 特に、ゲームの使用時間が「全くしない」児童生徒の学力が最も高くなっています。
 家庭学習時間の確保やテレビゲームが脳に与える影響を考慮するという意味でも、テレビゲーム(コンピュータゲーム、携帯式のゲーム、スマートフォンのゲーム)の使用時間はほどほどに、できるだけ1 時間以内にしましょう。

出典:平成30年度とちぎっ子学習状況調査報告書(平成30年8月栃木県教育委員会)