2018年9月の記事一覧
2年 筆算の仕方129-53
2年生は算数の授業で、引き算の筆算の仕方を学習します。
129-53のような計算です。
繰り下がりのある引き算でつまずく児童が多く見られます。
そこで、繰り下がりを理解させるために教科書にある説明図をパワーポイントで教材化しました。
100のカードが十の位にくり下がると10のカードが10枚になる様子をアニメーションで表現しました。
筆算のときになぜ10と書くのかが分かると思います。
100は10が10個でできていることが重要です。
教材はこちらからダウンロードしてください。
教材のページへ移動します。教材名をクリックするとダウンロードできます。

102-65の教材もあります。
パワーポイント教材のページから見てください。
129-53のような計算です。
繰り下がりのある引き算でつまずく児童が多く見られます。
そこで、繰り下がりを理解させるために教科書にある説明図をパワーポイントで教材化しました。
100のカードが十の位にくり下がると10のカードが10枚になる様子をアニメーションで表現しました。
筆算のときになぜ10と書くのかが分かると思います。
100は10が10個でできていることが重要です。
教材はこちらからダウンロードしてください。
教材のページへ移動します。教材名をクリックするとダウンロードできます。
102-65の教材もあります。
パワーポイント教材のページから見てください。
日誌に「いいね!」の「投票する」
日誌(ブログ)の記事の下にある「投票する」のボタンがあるのをご存じですか?
「投票する」は、Facebookにある「いいね!」と同じように、「この記事が面白い」、「楽しい」などと思ったら、ボタンをポチッと押していただけるとたいへんうれしいです。
各学年のブログも毎日更新する学年も出てきました。
投票がたくさんあると先生方も書く励みになります。
応援をよろしくお願いします。
最近では投票数が17になった日誌がありました。
と思ったら、
を押してください。
「投票する」は、Facebookにある「いいね!」と同じように、「この記事が面白い」、「楽しい」などと思ったら、ボタンをポチッと押していただけるとたいへんうれしいです。
各学年のブログも毎日更新する学年も出てきました。
投票がたくさんあると先生方も書く励みになります。
応援をよろしくお願いします。
最近では投票数が17になった日誌がありました。
新規採用教職員に対する学校訪問
本日、新規採用教職員に対する学校訪問がありました。2年1組は国語「カンジーはかせの大はつめい」の授業を、4年1組は算数「わり算の筆算(わる数が2けた)の授業を行いました。先生も子ども達も一生懸命がんばっていました。

校長室から 校内研修
本日の放課後、学校課題である「道徳教育」の研修を行いました。10月に実施する1年生と3年生の研究授業の指導案の検討をしました。
とちぎっ子学習状況調査結果からその11
「とちぎっ子学習状況調査」の結果から、平均正答率と児童質問紙の回答のいくつかに相関関係があることがわかりました。
ポイントとなる学力向上10の習慣の最後は、「地域や社会で起こっている問題やできごとに関心がある。」です。


○「地域や社会で起こっている問題やできごとについて関心がある」について、教科平均正答率との関連を見ると、全ての学年で、肯定的な回答をしている児童生徒ほど、教科平均正答率が高い傾向が見られる。 |
普段の生活の中で、お子さんと地域の行事や社会のニュースなどの話ができるひと時をもちたいものです。
地域の行事に積極的に関わり、保護者の方とお子さんが一緒に参加する機会をもちましょう。
テレビのニュースを見たり、新聞の記事を読んだりする習慣もお子さんの社会性を育てることにつながります。
出典:平成30年度とちぎっ子学習状況調査報告書(平成30年8月栃木県教育委員会)
とちぎっ子学習状況調査結果からその10
「とちぎっ子学習状況調査」の結果から、平均正答率と児童質問紙の回答のいくつかに相関関係があることがわかりました。
ポイントとなる学力向上10の習慣の9つ目は、「家の人と学校でのできごとについて話をしている。」です。


○「家の人と学校できごとについて話をしている」について、教科平均正答率との関連を見ると、全ての学年で、肯定的な回答をしている児童生徒ほど、教科平均正答率が高い傾向が見られる。 |
普段の生活の中で、お子さんとゆっくりと向き合い話ができるひと時をもちたいものです。
学校であったことなど、耳を傾けてあげてください。
豊かな言葉と温かい心を育みます。
家庭における対話を大切にしていきましょう。
出典:平成30年度とちぎっ子学習状況調査報告書(平成30年8月栃木県教育委員会)
とちぎっ子学習状況調査結果からその9
「とちぎっ子学習状況調査」の結果から、平均正答率と児童質問紙の回答のいくつかに相関関係があることがわかりました。
ポイントとなる学力向上10の習慣の8つ目は、「自分のよさを人のためにいかしたいと思う」です。

○「自分のよさを人のために生かしたいと思う」について、教科平均正答率との相関を見ると、全ての学年で、肯定的な回答をしている児童生徒の方が、教科平均正答率が高い傾向が見られます。 |
向社会的欲求は、「社会のために役立つような人になりたい」という欲求です。
学ぶ意欲の源は、「知的好奇心」「有能さへの欲求」「向社会的欲求」の3つの「欲求・動機」です。
「自分のよさを人のために生かしたいと思う」という欲求が、学ぶ意欲に働きかけて様々な学習行動に表れてきます。
学校でも、児童の学ぶ意欲を育むためにいろいろな働きかけを行っていきたいと思います。
出典:平成30年度とちぎっ子学習状況調査報告書(平成30年8月栃木県教育委員会)
とちぎっ子学習状況調査結果からその8
「とちぎっ子学習状況調査」の結果等から、学力向上に向けて身に付けると良いと思われる10の学習習慣がわかりました。
ポイントとなる学力向上10の習慣の7つ目は、「時間を上手に使うことを、心がけている」です。

○「時間をじょうずに使うことを、心がけている」について、教科平均正答率との相関を見ると、全ての学年で、肯定的な回答をしている児童生徒の方が、教科平均正答率が高い傾向が見られる。 |
家で、メディア視聴時間やゲーム使用時間が1時間以内の児童は学力が高い傾向にあります。
テレビをだらだら見たり、ゲームをやり続けてしまったりしてはいませんか。
家庭では、時間を決めて節度ある生活を心がけることが学力にもつながっているようです。
時間をじょうずに使うことは、学力の向上につながるだけでなく、宿題や持ち物の忘れ物が少なくなったり、節度ある行動がとれたりするなど、子どもの成長には大切なことがたくさん身に付いていくと思います。
出典:平成30年度とちぎっ子学習状況調査報告書(平成30年8月栃木県教育委員会)
校長室から 南舎前掲示板
9月の掲示板の内容はお月見についてです。
「どうしてススキをお供えするの?」
「どうしてだんごをお供えするの?」
についての答えが載っています。
「どうしてススキをお供えするの?」
「どうしてだんごをお供えするの?」
についての答えが載っています。
とちぎっ子学習状況調査結果からその7
「とちぎっ子学習状況調査」の結果等から、学力向上に向けて身に付けると良いと思われる10の学習習慣がわかりました。
ポイントとなる学力向上10の習慣の6つ目は、「ゲーム使用時間は1時間以内」です。
○平日のゲーム使用時間について、教科平均正答率との関連を見ると、すべての学年で、平日のゲーム使用時間が少ない児童生徒の方が、教科平均正答率が高い傾向が見られる。 ○平日のゲーム使用時間が「4時間以上」と回答している児童生徒と「全くしない」と回答している児童生徒の教科平均正答率の差は、小4は13.0ポイント、小5は14.2ポイント、中2は19.0ポイントである。 |
全ての学年で、平日のゲーム使用時間が少ない児童生徒の方が、教科正答率が高い傾向にあります。
特に、ゲームの使用時間が「全くしない」児童生徒の学力が最も高くなっています。
家庭学習時間の確保やテレビゲームが脳に与える影響を考慮するという意味でも、テレビゲーム(コンピュータゲーム、携帯式のゲーム、スマートフォンのゲーム)の使用時間はほどほどに、できるだけ1 時間以内にしましょう。
出典:平成30年度とちぎっ子学習状況調査報告書(平成30年8月栃木県教育委員会)
とちぎっ子学習状況調査結果からその6
「とちぎっ子学習状況調査」の結果等から、学力向上に向けて身に付けると良いと思われる10の学習習慣がわかりました。
ポイントとなる学力向上10の習慣の5つ目は、「メディア視聴時間は1時間以内」です。



<メディア視聴時間1時間未満が学力が高い>
平成25年度 全国学力・学習状況調査 報告書・調査結果資料から、メディア視聴時間と学力の相関について興味深い結果が分かりました。
小学校6年生で、「普段1日当たりどれくらいの時間、テレビやビデオ・DVDを見たり、聞いたりしますか」の質問に対して、「テレビを全く見たり・聞いたりしない児童」より、「1時間より少ない時間視聴する児童」のほうが正答率は高く、1時間以上視聴すると、視聴時間が多くなるにしたがって正答率が下がることが明らかになっています。
家庭学習時間の確保という意味でも、テレビ・ビデオ・DVD などメディアの視聴はほどほどに、できるだけ1 時間以内にするといいようです。
出典:平成30年度とちぎっ子学習状況調査報告書(平成30年8月栃木県教育委員会)
ポイントとなる学力向上10の習慣の5つ目は、「メディア視聴時間は1時間以内」です。
○平日のメディア視聴時間を見ると、「2時間以上」メディアを視聴する割合は、 小4は50.4%、小5は54.3%、中2は46.9%でる。 ○平日に「4時間以上」メディアを視聴する長時間視聴者の割合は、小4は16.2%、 小5は16.1%、中2は10.3%である。 |
<メディア視聴時間1時間未満が学力が高い>
平成25年度 全国学力・学習状況調査 報告書・調査結果資料から、メディア視聴時間と学力の相関について興味深い結果が分かりました。
小学校6年生で、「普段1日当たりどれくらいの時間、テレビやビデオ・DVDを見たり、聞いたりしますか」の質問に対して、「テレビを全く見たり・聞いたりしない児童」より、「1時間より少ない時間視聴する児童」のほうが正答率は高く、1時間以上視聴すると、視聴時間が多くなるにしたがって正答率が下がることが明らかになっています。
家庭学習時間の確保という意味でも、テレビ・ビデオ・DVD などメディアの視聴はほどほどに、できるだけ1 時間以内にするといいようです。
出典:平成30年度とちぎっ子学習状況調査報告書(平成30年8月栃木県教育委員会)
とちぎっ子学習状況調査結果からその5
「とちぎっ子学習状況調査」の結果から、平均正答率と児童質問紙の回答のいくつかに相関関係があることがわかりました。
ポイントとなる学力向上10の習慣の4つ目は、「自分ひとりの力で課題を解決しようとしている」です。


○「できるだけ自分ひとりの力で課題を解決しようとしている」について学力との関連を見ると、肯定的な回答をしている児童生徒の方が、教科正答率が高い傾向が見られます。 |
学ぶ意欲の源の一つに、「賢くなりたい」「できるようになりたい」という「有能さへの欲求」があります。
「有能差への欲求」から、「むずかしいことに挑戦しよう」(挑戦行動)や「自分からやってみよう」(自発学習)など様々な「学習行動」として表出します。
そして、学習の過程で「有能感」や「充実感」などを感じることでさらに学ぶ意欲が高まっていきます。さらに、次の「賢くなりたい」「できるようになりたい」という新たな「有能差への欲求」が生まれ学ぶ意欲が高まるサイクルが生まれます。
むずかしい問題に出会ったときに、「むずかしいことに挑戦しよう」(挑戦行動)や「自分からやってみよう」(自発学習)という気持ちが大切です。
なにごとにもあきらめないでねばり強く取り組みましょう。
出典:平成30年度とちぎっ子学習状況調査報告書(平成30年8月栃木県教育委員会)