2020年7月の記事一覧
江戸時代の和算に学ぼう15 改算記_裁ち合わせ
江戸の和算に学ぼうの15弾は、改算記より「裁ち合わせ」です。
裁ち合わせとは、布をはさみなどで切り、それをつなげて別の形にする遊びである。山田政重『改算記』に幅3尺2寸、長さ5尺の毛織物を正方形に裁ち合わせることが記されている。
「なすから特派員」を装った偽サイトにご注意ください!まちづくり課よりお知らせ
まちづくり課よりお知らせがありましたので、保護者、地域の皆様にもお知らせいたします。
市ホームページでも注意喚起をしておりますが、現在、「なすから特派員」を装った、偽のホームページを確認しています。
SNS情報発信事業「なすから特派員」では、特派員の使用しているアカウント、市のホームページの他にサイト等を使用しておりません。
偽サイトにアクセスすると、不正に情報を抜き取られる等の被害を受ける恐れがありますので、みなさまもご注意くださいますよう、お願いいたします。
詳しくは、市のホームページへのリンクからどうぞ
→ホーム > 全体の市からのお知らせ > 2020年7月のお知らせ > SNS情報発信事業「なすから特派員」の偽サイトにご注意ください!
なすから特派員の正しいメインアカウントは
@nasukara_pr です。
偽サイトのアカウントは
@nasukara_pr-Pictame 2 です。絶対にクリックしないでください。
江戸時代の和算に学ぼう14 勘者御伽双紙 さっさ立て
江戸の和算を学ぼうの14弾は、勘者御伽双紙から、「さっさ立て」です。
さっさ立ての事 例えば、銭三十文を(相手に)渡して、一文の方か二文の方へ(置く度毎に)一度、一声さぁと声をかけて、(置き)分ける時、其の声数を四、五間離れていて聞いて、十八声ならば、一文の方に六文有ると答える。
算法童子問 江戸時代の和算に学ぼう13 大原の花売り問題
江戸時代の和算に学ぼうの13弾は、算法童子問より「大原の花売り問題」です。
桃、柳、桜、椿の4種類の中から、日に3種を選んで売っています。
3月3日にある人が彼女から、この日売っている3種の花を買いました。次の日、昨日と同じ「桃、柳、椿」の3種の花を求められましたが、「今日は桃はなくて、柳、桜、椿の3種です。昨日と同じ花を持ってくるのは、3月7日になります。」と答えました。どうしてでしょうか?
流水算 江戸の和算に学ぼう12
江戸の和算に学ぼうの12弾目は、流水算です。
船が川を上ったり下ったりするときの、船や川の流れの速さ、時間や距離などを求める問題を流水算といいます。
パワーポイントで解説します
和國智恵較 江戸時代の和算に学ぼう11 二廻方曜
和國智恵較(わこくちえくらべ)の二廻方曜を解説します。
二廻方曜と言う並べ事
此の並べ物は上の図の如く、(同心)円に書いて、一から九まで(小円の中に)書入れ 円周上も直径も同じ数になるよ様に並べる事である。
パワーポイントで解説します。
算法童子問 江戸時代の和算に学ぼう10 割合算
算法童子問より、割合算を解説します。
ここに,9280万円の財産がある。これを生前に長男、次男、三男、四男の4人に分け与えることにしたが、その家の家風にしたがって、
長男:次男=7:3
次男:三男=7:3
三男:四男=7:3
の比率で配分することにした。
4人にいくらずつの財産を譲ればよいか。
算法童子問 江戸時代の和算に学ぼう9 ならべものの事
「算法童子問」より、ならべものの事を解説します。
たとえば、碁石十六個を図のように並べる時は、縦横に数えてみて七つずつある。これへ次々と一つ増しに加えて、八つまで加えて、縦横七つずつに並べるやり方は左の様である。
パワーポイントで解説します。
勘者御伽双紙 江戸時代の和算に学ぼう8 旅人算
勘者御伽双紙より、旅人算を解説します。
江戸時代の算術 和算を学ぼうシリーズの第8弾。
たとえば、牛と馬がいる。毎日歩くのに、牛は十里 馬は十五里として、牛が先に行くこと三日である。馬が今日出てから何日たって牛に追い付くか。
パワーポイントで解説します。
塵劫記 江戸時代の和算に学ぼう 入れ子算
塵劫記に出てくる「入れ子算」の解説です。
入れ子算の事
「八つ入れ子、たとえば一升なべ、二升なべ、三升なべ、四升なべ、五升なべ、六升なべ、七升なべ、八升なべがある。この八つのなべを銀四十三匁二分で買った時、一升なべはいくらになるか。」
パワーポイントで解説します。